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こんにちは、整体師YOKOです。
自律神経の乱れとはどのような状態なのでしょうか?
交感神経が高くなる場合と、副交感神経が高くなる場合がありますよね。
わかりやすく言うと、交感神経が高くなる場合は興奮している、気が高まっている、休めない状態
副交感神経が高くなると眠たい、だるい、動きが鈍くなる状態です。
体の状態でいうと
・交感神経が高まると心拍数が増え血圧が上がり、胃腸の動きが減る
・副交感神経が高まると心拍数が減り血圧が下がり、胃腸の動きは良くなる
この自律神経が乱れると
動悸、息切れ、汗などが出たり、便秘や下痢、眠れない、起きられない、食べ過ぎてしまうなどの症状が出るというわけなんですね。
自律神経が乱れる原因は?
・寝る時間や食事が不規則になってしまう
・ストレスが多い
・労働時間が長い状況が続く
・早朝からハードな運動をする
・カフェインやアルコール
・夜にスマホなど明るい光を見る
といった交感神経が高くなる状況が続いたり、交感神経がまだ高くないのに無理に上がるようにしていると、体が自然な状態を保てなくなり、自律神経が乱れていくんですね。
ゆったりとした時間をとったり、ハーブティを飲んでリラックス、お風呂にゆっくり浸かる、食事をきちんと摂るようにするなどを心がけて、自律神経を安定させていきましょう!
今日も素敵な1日をお過ごしください♪
整体師YOKO