MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

熊野古道の休息地。薪火と温泉でととのう「おとなしの郷」

こんにちは!大分県出身・和歌山在住の「元気」です。

今回は、熊野本宮のすぐ近くにある“とっておきの癒しスポット”をご紹介します。
その名も「おとなしの郷(さと)」。

熊野古道を歩いたあと、ほんのちょっと寄り道するだけで、
ととのって、癒されて、美味しいもんまで味わえる。そんな場所があるんです。


川の音と吊り橋、もうここから癒しスタート

場所は、田辺市本宮町・渡瀬(わたぜ)エリア。
熊野古道の中辺路ルートからすぐのところにあります。

見てくださいこの景色👇



吊り橋の向こうに山々が広がって、川の音がずーっと聞こえてくる。
なんか、ここに来ただけで深呼吸したくなります。
ここは、熊野古道「中辺路」ルートからも近く、参拝やトレッキングの“基地”としても最高の立地。
日帰りでも宿泊でも、どちらでも楽しめるのが魅力です。

コテージ泊で“ラクしてアウトドア”が最高だった件

「おとなしの郷」はキャンプサイトにコテージ、さらに天然温泉まで併設された、まさに“全部入り”の癒し空間なんです。

テントもいいけど、今回は小さな子もいたのでコテージ泊。
これが…めちゃくちゃ快適!

エアコン、寝具、トイレ(ウォシュレット付き)、キッチン付き、炭もあるし、さらにWIFIまで完備 もう“準備いらず”。
手ぶらでアウトドア気分が味わえるって、最高~!
最新のアウトドア用品がレンタルできたり、アウトドアを満喫できる場所です

温泉も敷地内にあります。 湯の峰温泉・川湯温泉と並ぶ「熊野本宮温泉郷」の一つで、

ほんと気持ちいい。
熊野古道を歩いたあとの疲れも、しっかり溶けていきます。

驚くなかれ、ここのごはんが本気すぎる!

さてさて、「おとなしの郷」最大の衝撃ポイント。
それが…レストラン「WATAZE OUTDOOR」の薪火料理!

シェフがね、もう本気。
見てるだけでも映える料理。もちろん味も最高です👇

● 熊野の恵みたっぷり野菜グリル

● モチモチ食感の石窯ピザ

● 鉄板ナポリタン with 半熟たまご

その他いろいろ

どれも「山の中のキャンプ場でこれ!?」って思うほど本格的。
味だけじゃなくて、見た目・雰囲気・空間ぜんぶが料理の一部って感じでした。

会場はこんな感じ

石窯で火を起こして準備するシェフ
 

雰囲気もあって、虫も気にならず、ゆったり過ごせました。

熊野で“歩いたあとのもうひとつの楽しみ方”

熊野古道といえば歩く・祈る・癒される、が定番だけど、
「おとなしの郷」ではそこに“遊ぶ・食べる・整う”が加わる感じ。

「本宮大社のお参りだけじゃもったいないな〜」って人に、
ぜひ教えたい、熊野のもう一つの楽しみ方です。


次の熊野旅は、泊まる場所から楽しむってのもアリですよ。

気になった方は「おとなしの郷」で検索してみてくださいね!

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