MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

ピラティスを生活の一部に🌱No.10

皆さま、ご機嫌いかがですか

そして、ご自身のご機嫌を取る時間は持てていらっしゃいますでしょうか

 

新緑に朝露が映える爽やかな季節となりました🌳

 

ご縁をいただき、毎週日曜日に

「ピラティスを生活の一部に🌱」

 

をテーマに、ブログを担当させていただいておりますピラティスインストラクターのNORIKOです

 

今回の第10回は

・ピラティスでの変化

について触れていきたいと思います

 

 

そもそも私はピラティスを趣味として始めたわけではありません

きっかけはリハビリ。。。ででした

 

残念ながら

ストレス環境の悪化と体調不良の経緯からか甲状腺疾患と関節リウマチを患い、関節の腫れや激痛から日常生活がままならなくなった日々が数年続いた時期がありました(今も治療を続けています、同じ全身性自己免疫疾患の皆さん一人ではありません!💪)

 

特に関節リウマチでは数値が安定せず、週に50錠近くのステロイドや痛み止めに頼るほかならずの期間が長かったです

歩行も困難な状況の時には、見通しがたたない状況に絶望し塞ぎ込むことも増えていました

 

顔色は変わらず動ける日もあったりで、一見すると分かりにくいこれらの疾患は周りからの理解も得られにくいのです

朝から身中の痛みこわばりが続き、携帯も持てず家族も呼べずベットから転がり落ちた時などは途方に暮れてこわばりが落ち着くまでただ待つ他ありませんでした

 

また腫れが落ち着いている日も生活において困難が多かったです

例えば、痛みが少なく歩行が可能な日にも横断歩道は時間内に全く間に合いませんでした。。

 

その後はかかりつけ医と相談のもと大学病院に転院、新たな担当医と相談しながら治療方針も少しづつ変え

減薬も様子を見て3年ほどかけて試み、根気よくリハビリを続けました

そして減ってしまった筋肉量を少しでも取り戻そうと身体を動かす必要もありました

 

そんな中で出会ったのがピラティスです

身体の状況が良いタイミングを見て身体を安全に動かす必要があったのですが、痛みのぶり返しが来ないか不安だったためにピラティスの理学的運動と解剖学もわかりやすく説明していただきながらのレッスンには安心感が持てました

 

また、インストラクターの方々の無理なく動かす動きという代替案アプローチにも助けられ、それらが継続できたポイントだったようにも感じます

 

こうして生活を立て直すための「手段」であり、「希望」も手にいれた事が私のピラティスでの変化です

ピラティスのクラスを受けたあとは、”駆け上がり感”とでも言えるようなポジティブな気持ちで日常に戻ることもできました☀️

 

かつては健康的でアクティブな生活をしていた私にとって、ピラティスによってもう一度「健康で活力ある自分」と出会えたことは大きな転機となり、その後の治療にもポジティブな結果もついてきました

 

大袈裟に記すと人生を再生できたように思っています🌼

 

歳を重ねたりや、病状がある中、また外出が減った中では生活にプラスαを取り入れるのは容易ではありませんが、自身に合う何かを始めたり続けることで少しずつご自身の変化が訪れる可能性が高くなると思います

 

皆さまの暮らしの中にも、もし少しでも心や身体の調子を整えたいと願う瞬間があるのならぜひピラティスを生活の中に取り入れてみてくださると嬉しく思います

 

 

困難な状況もチャンスやパワーに変える

ピラティスでもそんな変化が訪れることを願っております🕯️

 

 

次回は

・簡単にできるお家ピラティス

について触れていきたいと思います

 

+♡

励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします

 

最後までお読み下さり有難うございました

 

 

 

Salut!

 

Noriko🌿

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