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Aloha kakahiaka! 水曜日担当のKEIKOです。
先日、加工食品ジャーナリスト・中戸川貢先生の講演会に参加したときのこと。
思い出すたびに、「知るって、やっぱり大切だなぁ」と心から感じます。
講演の中でとても印象的だったのが、「ワースト添加物」と呼ばれるものたちの話でした。
普段なんとなく口にしている食品に、実は身体に負担のかかる成分がひそんでいること。
例えば、合成甘味料、人工着色料、保存料、発色剤——名前だけではピンとこなくても、
そのひとつひとつが私たちの体にどんな影響を与えるか、丁寧に解説してくださいました。
「これは怖い話ではなく、“選ぶ力”を持つための知識なんです」と語る
先生の言葉がとても優しくて、ありがたかったのを覚えています。
完全に排除するのは難しくても、知っていれば避けられるものもある。
日々の食事にほんの少し意識を向けるだけで、体は変わっていくんですね。
そして、ワースト添加物を体の外に出すために欠かせないのが「ミネラル」。
私たちの身体は、本来、不要なものを排出する力を持っています。
でも、ミネラルが不足していると、その力が弱まってしまうのだそう。
食事のバランスを整えることの大切さを、あらためて感じました。
【今日からできる、小さな“やさしい選択”】
スーパーに並ぶ色とりどりの加工食品。それぞれに便利さや魅力があります。
でも、その中から「これは安心」と思えるものを選べるようになったら、
きっと暮らしがもっと心地よくなる気がします。
講演を聞いた帰り道、「よし、今日からはちょっとだけ、気をつけてみよう」と思えました。
完璧じゃなくていい。でも、できることから始めてみる。
そうやって、自分と家族の体を守る力を少しずつ育てていけたらいいなと思います。
中戸川先生の講演はユーモアを交えながら楽しくお話しが聞けます。
お近くでお話しを聞くチャンスがあれば聞かれてみませんか?
【おわりに 〜今日もやさしい食卓を〜】
読んでくださってありがとうございます。
今日も、やさしい選択が、あなたの食卓を温かく包んでくれますように☆
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