MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

【春は体も心も目覚めの季節】〜あきもと流・春の養生法〜

春がやってくると、空気がふんわりと温かくなり、日差しも少しずつ長く感じられるようになりますね。

冬の寒さでぎゅっと縮こまっていた体がほぐれ始めるのが春。

 

自然界では木々が芽吹き、動物たちも活動的に。

人間の身体もそれに呼応するように、動きやすくなるのがこの季節です。

 

でも、気をつけたいのが「いきなりの運動」

急に体を動かすと、思わぬケガをしてしまうこともあるので、ストレッチや準備運動から始めてくださいね。

 

 

【風と一緒にやってくるものにご用心】

春は風が強く吹く日も増えてきます。
この“風”が、私たちの体調を揺らしやすいんです。

免疫力が下がりやすくなるので、疲れやすくなったり風邪をひきやすくなる方も。
だからこそ、春は「しっかり休む」が合言葉。

夜は早めにスマホやパソコンから離れて、質のよい睡眠を意識しましょう。

 

【春は「肝」の季節。感情のケアも大切】

東洋医学では、春は「肝(かん)」に関係が深い季節。

肝臓の働きが乱れると、こんなサインが現れます。

•   なんだか疲れが抜けない
   •   食欲がわかない
   •   気分が沈みがち、イライラしやすい
   •   眠りが浅い

もしそんな状態を感じたら、「がんばる」よりも「ゆるめる」時間を意識して。

自然の中で深呼吸をしたり、お花見やピクニックで心をゆるめる時間をつくってみてください。

春の陽気を体いっぱいに受け取って、怒りや不安はそっと手放しましょう。

 

 

【春の食養生のポイント】

この時期におすすめの味は「甘味」と「少しの辛味」

逆に「酸っぱいもの」は、摂りすぎないようにバランスをとるのがコツです。

そして春はデトックスにぴったりの季節。

腸を整えて、余分なものを外に出していきましょう。

自律神経が乱れやすい時期でもあるので、ストレスや不安を感じたら「胃腸を休ませる」ことが、心のケアにもつながります。

 

【“青い食材”で肝臓を元気に!】

春は「青」がキーワード。
青菜や緑の濃い野菜は、肝臓のサポートにぴったりです。

・ほうれん草
・菜の花
・ケール
・クレソン
・春菊 などなど…

毎日の食事に少しずつ取り入れて、体の中から元気をチャージしましょう。

 

【春の旬を楽しむ食卓】

春には、この時期にしか味わえない食材がたくさんあります。
旬の食材はエネルギーが満ちていて、私たちの命を元気にしてくれる存在。

 •   春キャベツ、アスパラガス、ふき、たけのこ、菜の花
   •   初ガツオ、鯛、鰆、甘エビ、牡蠣
   •   いちご、しいたけ、葉にんにく、のらぼう菜 など…

ほんの一瞬しか楽しめない春の恵みもあるので、逃さずに楽しんでくださいね。

 

 

【春を快適に過ごすために】

春は、心も身体も「動き出す」時。
けれど無理をせず、バランスを大切にして、優しい目覚めを迎えましょう。

・睡眠
・休養
・栄養
・デトックス

この4つを意識するだけで、春の揺らぎを乗りこえて、軽やかな毎日がきっと待っています。

 

私は「紫外線」にも気をつけています。

 

「いままでのブログ紹介」

  1. 「いま自分に出来ることをする」
  2. 「初めてもらうママからのプレゼント」
  3. 「春からの健康習慣見直し」
  4. 「ミモザのある暮らし「手作り殺虫剤と酵素農法」」
  5. 「体内の水分は常に動いている!失われる仕組みとは」
  6. 健康寿命と介護寿命を考える」元気に生きるってどんなこと?

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酵素ファスティングアドバイザー・食学アドバイザー・薬膳コーディネーター・インテリアコーディネーター・ライフオーガナイザー・整理収納アドバイザー・キレイコンシェルジュ・アーティフィシャルフラワーアレンジメント
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