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Aloha Ahiahi! 水曜日担当のKEIKOです。今回は佐世保市の取り組みをご紹介します。
佐世保市では、2050年までに市内からの温室効果ガス排出量実質ゼロを目指す
「ゼロカーボンシティ宣言」を行っています。
市民の皆様とともにカーボンニュートラル社会の実現に向けて取り組みを進めてまいります。
「ゼロカーボンシティ宣言」とは、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにする目標を掲げ、
地方自治体が首長または地方自治体として公表する宣言のことです。
詳細:目標:2050年までに、自治体内で排出される二酸化炭素(CO2)をはじめとする温室効果ガスの
排出量と、森林などが吸収・除去する量とを均衡させ、実質ゼロを目指す。
背景:地球温暖化による気候変動が世界的に問題となり、災害の激甚化や異常気象などが頻発しているため、
脱炭素社会の実現に向けた取り組みを加速させる必要があると考えられています。
目的:異常気象や気候変動による影響を最小限に抑え、次世代へ豊かな自然環境を引き継ぐことを目指す。
宣言:地方自治体の首長や地方自治体として、2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを
目指すという旨を公表することが、ゼロカーボンシティ宣言です。
ゼロカーボンシティの実現に向けて、「置き配」を普及することで、宅配便の再配達を削減し、
温室効果ガスの排出削減に寄与することを目的に、「置き配普及啓発事業」を実施。
昨年度は1,500世帯を対象に同事業を実施し、5,000件以上の応募がありました。
そこで今年度は第2弾として、3,000世帯を対象に佐世保市オリジナルの置き配バッグを無料で配布。
佐世保市内在住の方
月に2回以上宅配便の受け取りをしていること
オートロック環境の住居にお住まいでないこと
玄関先に置き配バッグ(OKIPPA)を設置できる環境があること
使用状況や事業効果等に関するアンケートに回答いただけること
置き配バッグ(OKIPPA)を転売・譲渡しないこと
本件置き配バッグの使用に伴う損害等について、佐世保市が一切の責任を負わないことを承知していること
(注)前回当選された方は今回対象外となります。
固定スペース不要の吊り下げ式宅配ボックスです。玄関のドアや玄関口の格子、
手すりなどに設置するだけで、非対面で荷物を受け取ることができます。
撥水加工されているので突然の雨でもお荷物を守ります。再配達の負担を減らすとともに、
温室効果ガス排出削減ができる便利で自然に優しいサービスです。
佐世保市オリジナルデザインの置き配バッグ(OKIPPA)本体
専用ロック(セキュリティワイヤー付き)
専用南京錠
配送員向け説明書プラカード
ドアノブ固定用結束バンド
宅配ボックス案内シール
取扱説明書
文章・写真は環境部ゼロカーボンシティ推進室の承諾を得て掲載しています。
自家焙煎珈琲豆処 Hoaloha Kope : Instagram