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金曜日のブログ担当
粋な女子道 稲垣沙織です。
このブログでは、「美しい地球を伝え残そう」をテーマに
大好きな神奈川県鎌倉、葉山を中心に旅先で出逢った地球の美しさを発信していきます。
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【世界に誇る富士山の顔】
鎌倉の海沿いを歩くと、空気の澄んだ空の向こうに、
富士山がくっきりと姿を現します。
夕陽の光を浴びて、金色にきらめく波の向こうに見える姿は、
まるで一枚の絵画のよう。
サーファーたちが波と戯れ、
江ノ島が静かに浮かぶ風景の中で、
富士山はいつも少し離れた場所から
この土地の暮らしと私たちを見守っているように感じています。
鎌倉や湘南にとっての富士山は、
「海とともにある偉大な存在」
潮風の匂いとともに見る富士山には、
どこか自由で、柔らかく優しい印象があります。
一方、先日行ったキャンプで、
山梨県や静岡県側から見る富士山は、
まったく違う表情をしていました。
裾野までくっきりと見えるその姿は雄大で、
堂々としたどっしり構える頼もしさ。
湖面に映る逆さ富士、
朝霧に包まれる静寂、
四季ごとに変わる表情。
鎌倉の海から見える「見守る富士」
山梨や静岡から見える「寄り添う富士」
その圧倒的な存在感に、
静かに手を合わせたくなるような神聖さもあります。
同じ富士山でも、見る場所や季節、
そしてその日の心の状態によって、まったく違う顔を見せてくれます。
まるで、地球が「多様性の美しさ」を教えてくれているかのようだなと
ふと感じました。
鎌倉から見る富士山も、
山梨や静岡から仰ぐ富士山も、
どちらも世界に誇れるこの地球に生まれた奇跡の一部。
その美しさを感じられる日々こそ、
私たちが大切に残していきたい
「美しい地球の記憶」なのかと思います。
あなたは、どこから見た富士山が好きですか?
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「美しい地球」とは、景色や食べ物はもちろん、
人それぞれの「考え方や美学」でまた見え方、捉え方が変わってきます。
美しい日々を感じられるのは、そのマインドが大きく影響しています。
美しい地球を伝え残す為に必要なことは何か・・・
そんなことを皆さんと一緒に、日々の生活からゆるっと考えながら、
心に余白をつくるブログ時間となれば嬉しいです。
それでは、次週金曜日に
またお会いしましょう。

Saori Inagaki
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神奈川県藤沢市