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このブログを書くときは、外部からの音や頭の中の雑念を払って集中して書けるように、音楽サブスクで集中力アップのステーションや作業がはかどるインストゥルメンタルをBGMとしてイヤホンで聴いている。
歌詞がある曲だとつい言葉を追ってしまうので、こういうムード音楽や自然音みたいなのがちょうどいい。
でも今思ったけど小室さんのように作曲をする方だと、こうした歌詞のない曲も、曲の構成やどんな音を使っているかとか、そういう方たちがどんなふうに曲を聴くのかわからないけど、耳で聴くというよりも頭で聴いてしまって、聴きながら他の作業に集中するのが難しかったりとか、あるのかな。
そうしたらやっぱり雨の音や虫の声などの自然音が作業BGMとしては最適なのかな?あ、でもそういったものを研究してる方だったら…キリがないかw
でも職業うんぬんもそうだけど、ほんと人によっても違うよね、音の捉え方というか処理の仕方?
身内にテレビやラジオから流れる人間の話し声を聴きながらじゃないと勉強できないっていう人がいるけど、すごいなあと思う。自分にはとても無理。
そういう人は耳で聴くのと他のことを頭で考えるのといっぺんにできるのかな?
それとも瞬時に切り替えてるのか?電気のスイッチみたいに。
うーむどっちにしろすごい。
私が一番集中できるのは無音かな。
とはいっても普通に生活しているとなかなか無音なときってない。
夜中であっても冷蔵庫の音やなにかの動作音、外の車の音、そして風の音などがある。
まああんまり静かなのもおそらく不自然で落ち着かないだろうから、そういった音があるのも含めて無音と言っている。
無音といったら思い出すのが以前キャンプに行って深夜に目が覚めたとき、ほんとうにすごく静かだったこと。
「静寂」ってこういうことなんだなと思った。
単純に音がしないだけではなく、周りの木や地面なんかが音を吸い込んでるような感覚があるんだよね。
そういえば雪の日なんかもそうだよね。
私が宿泊したのは山の中といえども人工のキャンプ場だからどうしてもなにかしら音は発生するけど、それでも無音に近い一瞬もあったように記憶してる。
けど、本当の山奥、しかも冬だったりすると虫の声もなくて、風の音や葉が擦れる音なんかはあるだろうけど、そういうものが全て止んだとき、ほんとうの無音なときがあるんだろうね。
どんなだろう。
宇宙みたいな?
宇宙も想像でしかないけれど。
少し怖いね。
今朝は雨なので家の中で雨音を聴きながらこれを書いています。
自然も、それを受け止める人間の器官もすごいな。
などと思いを馳せる午前4時でありました。
みゅんでした( ᵕᴗᵕ )