MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

OCHIEYE’S PRESS No.2  福岡県福岡市 アトリエてらた

毎度、落合商店です。
 

今週も落合商店独自の目線で街を見る『OCHIEYE’S PRESS』をアップします。

今回は福岡市中央区、天神から西へ約15分程車で走らせた場所にある丘の上。『アトリエてらた』の紹介です。
 

▲中高層マンションに囲まれながら緑生い茂る1件の建物が無言ながら存在をアピールしている。
 

▲「アトリエ」と銘打っているが、ラストオーダー付きの営業案内。ここは一体…?
 

 
おそるおそる階段を上がり、ドアを開けるとそこには異空間が広がっていました。
 

▲生命力溢れる壁面の絵画が飛び込んできた。
 

その他天井にまで達する本とレコード、絵画にオブジェの数々。


 

 
 

 

「な、何なんだ?ここは…。」
 

「いらっしゃいませ~。」
 
躊躇していると、奥から1人の男性が現れたのです。
 

▲オーナーの瀬下 黄太さん。
 

実はここ、福岡の画家である寺田健一郎氏が生前アトリエとして使用していた空間を息子である黄太さんが奥さんと共にカフェ(夜はバー)として生まれ変わらせたお店なのです。
 

お店の看板メニューはカレーで、その名も『ヤッホーカレー』。
 

▲ヤッホーカレー 1,050円
  
このカレーが評判を呼び、レトルトカレーとして全国販売もしています。
 


▲アトリエてらた監修カレー オープン価格
 
黄太さんを初めてお見掛けしてのが、前回紹介した『鳥飼八幡宮』で開かれた肉フェス時。まさに境内でLIVEをやっていた時でした。
『THE GOGGLES』というバンドで『セシルゴーグル』という名でギターをかき鳴らしていたのです。
 

▲黄太さん改め、セシルゴーグルがギターとして在籍するTHE GOGGLES。
 
 
▲別人やないかい!!!

 

その後、何気につけていた土曜日深夜のラジオでセシルゴーグルの声を耳にしました。
なんと…今度はPUNKやHARDCOREを専門としたかなりマニアックな番組でパーソナリティとして喋っていたのです。
 

えっと…訳がわからなくなってきた…。
 
 

カフェのオーナーであり、ミュージシャン、ラジオパーソナリティの他に映画監督。そしてカレー職人?という一面を持つアーティスティックな瀬下黄太さん。
 

セシルゴーグルというか…黄太さん、何者なんですか?
「まぁわかりやすく言えば昔東京で音楽業界にいて、それからアパレルブランドを立ち上げて。その後福岡に戻って今こうしてカフェをやっている感じです。」
 

 
まぁそれはそうなんですが…。
 
 

「このお店の中は父が使っていた空間や作品を活かして、その空間に自分のカラーを入れました。ソファーも普通じゃ面白くないんで、デニムでパッチワークに。」
 

 

「当時立ち上げたブランドもこんな風にパッチワークとかしたり。
このデニムも当時リメイク用にストックしていたデニムを裂いて再利用したんです。(因みに今でこそリメイクやドッキングを取り入れたブランドは多くあるが、当時はまだ殆どなく斬新だったのだそう。)
カウンターもパッチワーク風にしています。」
 

 
「自分でもパッチワークが好きなんだなと思います。」
 

なるほど…なんとなくわかりました。(ホントに???)
 
 

アトリエてらたには、ヤッホーカレー以外にもフード、ドリンクメニューが揃っています。
 


▲メニューが書かれた黒板。その上には黄太さんが毎月テーマを決めてレコードジャケットをディスプレイしている。

 

ランチタイム、またはバータイムに寺田健一郎氏が残したアートを感じに訪ねてみてはいかがでしょうか。
 

マークパンサーさん!隠れ家的な美術館ですよ!!!
 

 

 
アトリエてらた
所在地:福岡市中央区六本松3丁目5-28
電話:092-771-4445
営業時間:12:00~15:00 17:30~1:00
定休日:不定休
HP:https://atorieterata.com/
Instagram:アトリエてらたInstagram

 

 

 

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