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パギ〜🖐️
バリに帰って来ています。
道ゆく人が手を振ってくれたり
帰ってきたの〜?と笑ってくれて
ただいま感が幸せです。
そう
私はここに魂を半分以上置いているのかもしれない。
なんと言ってもこの自由さ、自然、笑顔、祈り、愛。
そのあたりがとてつもなく日本と違うところで
バイクに乗りながら子供と大声で歌ったり
マンゴーに丸ごとかぶりついたり
近所に野良の犬友がいっぱいいたり
とにかく自由度が素晴らしい!
かと思えば
島中でお祈りをする大事な日が来たり、
たまらなく人間臭い場面が毎日の様にやってくる
ここはミラクルハッピーアイランドなわけです。
そして今回この時期に戻ったわけは、
後3日後にバリで最も大事な日
『ニュピ』がやって来るからです。
この珍しい日の事を拡散しようと、
毎年SNSで説明しているのですが
ヒンドゥ教の数え日の新月に当たるニュピは
何もしてはいけない日なんです。
電気や火も使ってはいけないので
仕事や家事も出来ません。
厳格にはお話も食事もNOで
外出ももちろん禁止です。
町中の音はなくなり
警察もいなければ
空港もクローズとなる
世界でも類のない
サイレントデイとも言われています。
窓の外を見ればもちろん誰もいないし
バイクや車の音もしない。
ときどき鳥や牛の鳴き声だけが許される世界は
驚くほど静かです。
そして夜は明かりがないので目を瞑っているくらい真っ暗で
星を見上げると
とてつもなくひろがる宇宙を感じることができます。
そんなニュピですが、
その静けさの前日は、逆に大騒ぎの日になります!
オゴオゴと言われる悪魔祓いのパレードが行われて
街をキレイにするのです。
そしてさらにその前には、海で浄化をする日が来ます。
バリのヒンドゥ教のコスチュームはこの日真っ白と決まっていて
何千、何万人もが海へと向かいます。
今日はその日でした。
へ〜おもしろい
と思ったらぜひいつか体験してみてください。
一緒に行きたい❗️という場合は話しかけてください。
今日はそんな魂が揺さぶられちゃう
ニュピのお話でした。
日本にもあったらいいのにな〜
ナマステ🙏
↓ニュピの夜空
コメント一覧(2)
何もしてはいけない日 なんて素敵なんでしょう ありがとうございます
メッセージありがとうございます😊
ぜひいつか経験してみてほしいです〜🙏