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こんにちは、
ご覧いただきありがとうございます。
【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の
堀内拓矢です。
(看護師、保健師資格あり。
2019年10月サロン開業。
腸もみと食事指導を行い、
腸内環境改善のサポートをしています)
先日、図書館の共有スペースで
パソコン作業をしていた時に
ある2組の親子が
ぼくの目の前で全く違う行動を
とりました。
それにより
ぼくの心の動きが全く違うものになったので
その心の変化と、
そこから平和ってこうやって生まれるのかと
学ぶことができたので
それらについてお伝えいたしますね。
目次
1、図書館で起きた出来事と心の動き
2、目の前の人と平和を分かち合う方法
1、図書館で起きた出来事と心の動き
ぼくがよく行く図書館の1階には
4人掛けの最大直径1メートルほどの
丸テーブルが5つくらい
設置されています。
そのテーブルには
『譲り合って使用しましょう』
という張り紙があり、
知らない人同士でも
同じテーブルを共有して使うことが
できるのですね。
そして飲食可能で会話もオーケーという
かなり自由度の高い空間なので
多くの人の利用で賑わっていることが
多いです。
ある時
そこで1人でパソコン作業をしていたら
中学生くらいの娘さんを連れた
落ちつきのある上品な黒のワンピースを着た
お母さんがやってきて
「失礼します。こちらいいですか?」
とぼくの目を見て
笑顔で話しかけてくれました。
ぼくは一瞬びっくりしたため
ぎこちなさの残った笑顔で
「どうぞ」と
手で促す身振りと共に言葉を発したら
すかさず
「ありがとうございます」
と笑顔で会釈して2人が着席しました。
なぜぼくがびっくりしたのかというと、
何度かこの場所を利用していて
そんなことを言われたのは
初めてだったからです。
ですのですごく丁寧な言動だった
にも関わらず
スマートに対応できなかったのですね。
でもぼくの心の中は
じんわり温かくなり
嬉しい気持ちに満ちていました。
なんていい親御さんなんだ。
きっとこの人やこの人の周りの人は
幸せなのだろうな。
そう思いながら作業を進めていました。
ただぼくとしては非常に気になるんですよ。
それはもちろん
ぼくに感動を与えてくれた
その親子が一体どんな会話をしているのか
に決まっています。
絶対に誰かや何かの悪口や愚痴を
言う訳がないって思うじゃないですか。
当然ながら
聞き耳を立てていた
その会話は終始心地のいいものでした。
会話の内容としては
娘さんのお世話になっているであろう
先生や友達の話をしていた様で、
すごくいいなと思ったのは
お母さんが
娘さんのお友達であろう名前を
娘さんと一緒に
あだ名で呼び合っていたことでした。
「とっきー」だか「たっきー」だか
そんなようなあだ名で
2人で話している姿や
「○○先生っていいよね」的な
話をしていて、
なんというかすごく微笑ましく
平和な時間だったのです。
正直ぼくも作業していたので
それ以外どんな会話をしていたのか
わからなかったのですが、
終始穏やかな雰囲気が流れていました。
そして10分ほどで
その親子が席を立ったのですが、
最後に「ありがとうございました!」
と笑顔で目を見て微笑みながら
会釈をされたので、
「とんでもないです」と
こちらも座りながらですが
深めのお辞儀をしました。
その後しばらくすると
全く同じような年頃の娘さんを連れたお母さんが
やってきました。
パッと見の印象は
格好はお世辞にもオシャレとは言えない
少しくたびれた服装で
力の抜けた表情を
していたように思います。
そのまま無言で2人で席に腰掛け
テーブルに荷物を「ドン!」と置き
2人で何やらゴショゴショと話しを
始めていました。
別にこの親子は
何もルールを破ってないし
特別マナーが悪いわけでもなかったのですが
ぼくの感じた印象は
かなり対照的だったのですね。
イラっとまではしないまでも
多少の不快感がある
という程度でした。
そんな一連のこの出来事から
自分の目の前の世界に平和を
構築する方法がわかったので
次項でそれをお伝えします。
2、目の前の人と平和を分かち合う方法
『世界が平和になってほしい』
漠然とそう考える人は
非常に多いと思いますが、
実際それに対する具体的な解決策を
講じるってなかなか現実的ではない
と感じますよね。
しかし、
自分の目の前の人を含めた空間を
平和にするだけなら
かなりハードルが下がると思いました。
なぜなら
知らない人に笑顔で挨拶されただけで
ぼくの心には平和が訪れたからです。
ではただ笑顔で挨拶されれば
それでいいのか?
ぼくの答えは「NO」で、
どういう状態の人に
そのような対応をされるのかも
重要だと思うのです。
人前に出るだけでなく
誰か知らない人に
声をかける可能性が高い場面に
出向くのであれば
髪型、表情、服装などに
気配りをした上で
笑顔で挨拶した方が
された方も絶対的に気持ちがいい
と思うんですね。
実際に先に紹介した
上品なお母さんの挨拶からは
表情や服装など含めて全てにおいて
育ちの良さが滲み出ていました。
だから笑顔の挨拶が
活きたのであって、
もしTPOに全くそぐわない格好で
笑顔で挨拶されたら
場合によっては
警戒心を抱いてしまう
かもしれませんよね。
それでは目の前に平和を
構築するまではいけないと思います。
もし仮に
先ほどの上品な親子が
何かしらの迷惑を
ぼくにかけたとしても
「きっと何かしらの事情があるのだろう」
とか
「そういうこともあるよね!
気にしないでね」
と、肯定的に受け止められるのです。
これってすごく得しているのわかりますよね。
マイナスな行動を取ってしまったとしても
マイナスだと受け手(この場合ではぼく)が
思わなければ、
その空間は平和な空間なのです。
しかし
続いてやってきた普通の親子が
ぼくに何かしら直接的な迷惑を
かけたとしたら、
ぼくの受け止め方は大きく変わります。
「いやいや勘弁してくれよ・・」
「ふざけんなよコイツ」
って思うと思います。
人は生きている以上
確実にどこかで誰かには
迷惑をかけてしまうものなので、
それ自体は仕方がないにしても
それによってトラブルに発展するかどうかは
それまでの自分の振る舞い次第で
大きく変わるのではないでしょうか?
つまり平和な環境は自分次第で
ある程度コントロール可能なのだと
上品な親子がぼくに教えてくれたのですね。
この気づきは
インスタグラムのストーリーで
紹介するだけでは勿体無いと思ったので
ブログで出来事を振り返りながら
紹介させていただきました。
最後までご覧いただきありがとうございます。
腸整サロン銀座店では
腸もみと食事指導を中心に腸内環境の
改善をサポートしています。
身体が変わる条件が揃えば
身体は勝手に変化しますので
ぼくはそのお手伝いをいたします。
コメント一覧(1)
Ciao, volevo sapere il tuo prezzo.