MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

OCHIEYE’S PRESS No.1  福岡県福岡市 鳥飼八幡宮

皆さん、初めまして。落合商店といいます。
 
軽く自己紹介をするとなると「商店」と名乗っているのですが、今は物販はしておらず飲食店などの衛生メンテナンスをメインに、その他面白そうなことに手を出しています。
「時代と共に変化を」といえば聞こえが良いのですが、迷走しているといった方がしっくり来るような気がします…。
 
 
落合商店の活動のひとつに執筆があり、我が地元大分県の魅力を発信する『オオイタドリップ』というwebサイトで記事を毎月1~2本書いています。
このホームページの主であるマークパンサー氏が、昨今大分県でラジオや観光大使といった活躍をメインにイベントなどでも頻繁に訪れていることはファンの皆さんにはすでにご存知のことでしょう。
ファンの皆さんが大分県を訪れる機会があるようであれば、是非この『オオイタドリップ』のInstagramをフォローして、大分県の情報を入手してください。大分県のタウン誌を発行している出版社が運営するwebサイトなので、多くの最新情報が満載です。
 
 
オオイタドリップ
 
 
オオイタドリップInstagram
 
 
それに対しこのブログでは『OCHIEYE’S PRESS』と題して、落合商店独自の目線で見た福岡の街を中心に時には県外の情報も交えて毎週更新をしていきます。
 
さて、前置きが長くなりました。そろそろ本題に。
 
 
 
私は古い物が好きです。
ヴィンテージやアンティーク、骨董など…マニアではないのですがときめきや浪漫を感じるのです。
そのひとつに古着があります。今の時代にはない魅力的なデザインや縫製。良い服が安く買えたり昔欲しかった物が買えた時の喜びは大きいです。(反対にプレミアが付いて高額になっていることも)。
 
私が住んでいる福岡市早良区西新という街に古着屋を増やして、古着で街を盛り上げたいという思いがあり昨年の暮れに近所の神社へ相談したことから事が動き始めました。
 
第1回目のOCHIEYE’S PRESSはその神社、『鳥飼八幡宮』の紹介です。
 
 
 
 
『PayPayドーム』のすぐ近くに構え、古くから地域住民の拠り所として親しまれている鳥飼八幡宮。
 
神社=パワースポット
というイメージ通り、鳥居の向こうには緑豊かに木々が生い茂り生命力を感じます。
 

▲鳥飼八幡宮
 
鳥居をくぐると様々な樹木や岩、そして水。良縁や健康などのご利益がありそうです。
 

▲勝軍岩
 

▲夫婦の楠
 

▲伊吹の大銀杏
 

▲不老長寿、美肌の御神水の不老水。
 
本殿が令和4年12月18日に建て替えられました。

▲スタイリッシュな本殿は従来の神社のイメージを覆すよう。
 
 
この神社の敷地内で肉フェスやカレーフェス、境内でライブが開催されたこともあれば毎月農産物を販売するマルシェなどが開催され、厳かな雰囲気と共にどこかアミューズメント的な一面も併せ持っていると個人的に感じています。
 
そのようなことから、この鳥飼八幡宮で古着屋を集めて即売会ができないか思いつきました。
即売会を繰り返して地域に根付いたイベントになれば、古着好きが集まりいずれは古着屋が増えるのではないかと。
 
ただ、1人では何もできないのでこの街に店を構えて15年の『ENISI』という古着屋の協力を得て鳥飼八幡宮へ古着即売会の思いを伝えに行きました。
その結果、「やりましょう。」と快く承諾をしていただくことができたのです。
そこで本来の神社の役割とこれからの神社の在り方について考える鳥飼八幡宮の宮司、山内圭司さんへのインタビューを決行しました。
 

▲宮司の山内圭司さん
「私が宮司になって約10年、その前は至って普通の神社でした。
私の代に代わってどのように参拝に来ていただける方を増やし、多くの方に親しんでいただけるか?と考えていたんです。
それまでも歴史的に見て多くの神社で夏祭りや〇〇市(いち)というような催しはやっていたのですが、それらをもっと現代的なアプローチで発展させようと。
そうすることで神社好きな方以外にも足を運んでもらえるようになると思ったんです。」
 

 
「それで一番最初に友人と仕掛けたのがDJイベントでした。
私はジャズだとかソウルが好きだったのでその類の曲をかけてましたが、基本的にはオールジャンルのDJイベントで毎月やっていたんです。
それで継続していたら、2~3,000人集まるイベントになっていました。
人が集まりすぎて今はもうやっていないんですが…。そこから肉フェスなどのイベントをやり始めたという流れです。」
 
これまでに多くのイベントを開催してきた鳥飼八幡宮で古着に焦点を当てたイベントをしたいという話を聞いた時、どのように思ったのでしょうか。
 
「とうとう来たなと思いました(笑)古着と神社、親和性が高いと思っています。
不要になった服を捨てるのではなく、次の必要としている方へ渡る。ファッションとしてよりも、まずは物を大切にするという精神が宿っていると思います。
近年、古着が凄い価値を持つようになってきましたが、日本では古着屋という職種は中世にあったとされています。
もともと布や糸は貴重で高価な品でした。古着としての利用はもちろんですが、着れなくなっても切り裂いてツギハギにして防寒機能を高めたりと擦り切れるまで再利用されていました。
私自身も服が好きで、アメカジから古着とファッションを楽しんでいましたが、古着はお洒落なうえに究極のエコだと考えています。」
 
このような考えを持つ山内さんの協力を得て、2月22日(土)から3日間、2回目となる『鳥飼八幡宮古着祭り』を開催します。
 

▲第2回鳥飼八幡宮古着祭り
 

▲前回の古着祭りの様子。 


▲近所の方や遠方からも古着を求めて2日間で約600人の来場がありました。
 
今回は3日間、それぞれ15店舗の古着屋と飲食ブース、そしてDJ陣で古着祭りを盛り上げます。

あと小中学生、高校生にも混ざってもらいたいのです。
というのも、古着屋さん体験(古着屋さんごっこ)をしてもらって、子どもたちの元気な声で古着祭りを盛り上げてほしいと考えています。
例えば限られたお小遣いの中でどうお洒落を楽しむか。そこで古着という選択肢を加えてほしいのです。
使い捨て前提のファストファッションが広まっている中で、古くなって逆に価値が上がる服があるということを知ってもらいたいと。
そして皆が大人になった時にお店側、もしくはお客側として古着屋に通うか。どのような形でも良いので古着に関わってもらいたいです。
 

要は一過性のブームではなく次世代に古着カルチャーを繋げたいという思いがあるのです。
個人的に古着屋が多い街というのは、上手く生き方を外した、もしくは外れた人が多い多様性に富んだ面白い街だと感じています。(無理に外れる必要のないのですが…)
 

最後に山内さんが考える神社でイベントをやる意味とは。
 

「神社は皆さんの社交場であり、遊び場と考えています。
イベントで大事なのはおもてなしの心。イベントで楽しむ皆さんの笑顔が見たいです。
たくさんの人が来たというよりも少なくても良い、1人でも多くの人が笑顔になって満足してもらいたいです。
その気持ちで続けていれば必ずお客さんは増えます。この古着祭りをきっかけに中断していたDJイベントも復活させるのも面白いかもしれないですね。古着祭りアフターパーティーとして。」
 

とのことでした。
 

マークパンサーさんも是非、鳥飼八幡宮古着祭りにDJプレイをしに遊びに来てください。
お待ちしています♪
 


 

鳥飼八幡宮
所在地:福岡市中央区今川2丁目1-17
電話:092-741-7823
HP: https://hachimansama.jp/
Instagram:鳥飼八幡宮Instagram
鳥飼八幡宮古着祭り:鳥飼八幡宮古着祭りInstagram

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