MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

Tuesday journal vol.3 今さら聞けないVEGAN って何?

どうも〜古岩井です☺️

今日のテーマはVEGANって何?です。

【目次】

1.ざっくり!食の多様性

2.今さら聞けない「VEGAN」って何?

  • 定義
  • 期待できること

3.まとめ

 


1.ざっくり!食の多様性

食の多様性(フードダイバーシティ)とは、宗教や文化、健康上の理由などによって多様な食習慣や料理が存在することを指します。
ベジタリアン・VEGAN・オリエンタルベジタリアン・ペスコトリアン・フルッタリアン・ブレッサテリアン・ハラール・コーシャー・オボベジタリアン・ラクトベジタリアン・・・・・
まずは、調べたらすぐ出てくるものを書いてみました。
(日本語発音でわかりやすく書いたため表記の間違いがあったら🙏)
まあ〜世界は広いから沢山あるある!
もっとありますが、このくらいにしておきましょう。

【宗教的な食】

私の見解では、宗教は国教だったりするので宗教的背景のある食は「疫病予防」「民の堕落防止」など、国などの団体として消滅に向かわないような食の考え方だと思っています。
例えばハラール。
食べてはいけないものとして、
アルコール❌・・・・酔っ払ってたら、攻め入れられていた時にやられちゃうじゃん。
豚・犬・・・・・・・病気の感染源(人に感染する病が犬も豚もある)だから怖いじゃん。
なんとなくイメージしやすい言い方をしましたが、詳しく書くとすんげー!!ので割愛。

【その他の食】

もう、まとめて書きますが「菜食関係」は複雑。
オボベジタリアンは卵は食べるけど肉魚食べない、ラクトベジタリアンは乳関係は食べるけど肉魚食べない、フルッタリアンはフルーツ!ブラッサタリアンは呼吸?!、表面的な書き方をするとこんな感じ。
ベジタリアン、これは大枠であってこの中にオボベジタリアン、ラクトベジタリアン、、、、、、という具合に、細かく言うとがそれぞれにあるんです。
そのフードダイバシティーで実は一番わかりやすいのがVEGAN。
ではVEGANについて書いていきます。

2.今さら聞けない「VEGAN」って何?

・定義

【VEGAN】
食、あらゆるものに対して動物搾取、残虐行為をしない生き方
【ヴィーガニズムveganism)】は、肉や魚、乳製品、卵などの動物性食品を一切食べず、レザーや羽毛のような動物由来の製品も消費しない人、またはそのライフスタイル(菜食生活)の事。

Wikipediaだとこんな感じ。

  1. 生活むずくない?!
  2. もう修行僧じゃない?!
  3. いやいやタンパク質とれんの?!

以前専門店を営んでいた時(参考)に、VEGAN とは何かを聞かれ説明すると返ってくる言葉トップ3😆

そう聞きたくなるだろうよ!

私は2002年だったか?フランス滞在中にVEGAN やハラール、コーシャーなどの食の多様性を知りましたが、私もそのトップ3を発していました。

その後それぞれを調べまくってわかったことが、目次1で書いた「実は一番わかりやすい」です。

 

 

追いかけて逃げるものは食べない、身につけない

結論、これだけ。

 

どうですか?簡単に脳みそにインプットされませんか?

これだけわかっていればVEGAN って70%わかったつもりで良いと思います。

脳があって生きるための「逃げる」ができる、動物、昆虫。それらを食べないし、それらに関わるものは身につけない。

毛糸の原料羊の毛は、伸び続けるようにされたものだから虐待に当たるし、蜂ミツや巣(蜜蝋)は蜂からの搾取なので虐待に当たる。

ここまでわかればVEGAN 理解度85%ってところでしょう。あとは細々とあるので興味のある人は検索検索!

【私の見解】

世の中、お金儲けではなくて自分を環境の一部として、自然から「ちょっといただく」が可能であれば、もしかしたらVEGAN という考え方は生まれなかったのかもしれません。

世の中、欲望のために作りすぎた結果がもたらす失敗に気づき、

発展から自然に寄与する考え方を取り戻す時なのかもしれません。

 

・期待できること

2018年、英オックスフォード大学が中心となった研究では動物性食物はすべてかなりの環境負荷がある。VEGAN になることが、地球環境への影響を減らすための「唯一最大の方法」である可能性があると発表しています。

影響例)車が出す温室効果ガスよりも肉食のために出る温室効果ガスが多い。などなど沢山ありますよ。

VEGAN は、よく宗教っぽいだとか、肉食を叩く人だとか、悪い印象になりがちですが、現代の地球環境にとっては良いことであり、中華、イタリアン、フレンチ、ヴィーガンという料理方式の一つの選択肢のような認識になったら良いのにと思います。

ちなみに、VEGANは代替肉を食べる人のように思われたりしますが実際のところ、この食事を続けると食材のおいしさに気づき無理くり作った肉っぽいものは避けるようになりますし、わざわざ選ばない。とっかかりなどには面白さとして興味をひく代替肉ですが調味料で美味しいを作りがちなので減塩や糖質カットなヘルシー食ではないと思っています。(あくまでも個人の意見)


3.まとめ

 

いかがでしたか?

食の多様性から今さら聞けないVEGAN について、私なりに書いてみました。

VEGAN 専門店を営んでいたこともありますが、私はずっとVEGAN ではありません。

こうでなければならないという考えがなく、すべてに営みがあって暮らしていて、すべてに意味があると思っているからです。

 

改善が必要なことだとしても、それにつながる活動はしながら否定に当たるような活動はしません。

 

なぜなら、楽しくないから!

 

今私たちが後世にできることは楽しく生きることができる地球を残す何かを考え活動すること。

私は楽しい食を、

皆さんは何を後世に残しますか?

 

ではまた火曜日に〜👋

自然に寄り添う

農作物の変化と食品加工の業

筆者プロフィール

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