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こんにちは!
土曜日担当、【心のこと】についてお届けしているLuna(ルナ)です。
本日は、体で感じる「五感」を使って
心を整える方法をシェアしてみたいと思います🙋♂️
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心の健康に影響するストレス。
悩んだり考えごとをしたり‥という時には、脳の思考がたくさん使われます。
なのですが、思考の大半は 過去もしくは未来に関することで、まさに「心ここにあらず」なんですよね。
その思考が暴走しすぎると 心のバランスが崩れやすくなるので、できるだけ減らして脳を休ませたいところです。
<ムダな思考はないかな?🧠>
「心配事の9割は、実際には起こらない」という言葉を聞いたことはあるでしょうか?
ミシガン大学などの研究によると、心配事の約80%は起こらず、残りの約20%のうち16%は事前に準備をしていれば対処が可能だとわかっているそうです。
もうひとつ、天才・アインシュタイン大先生の言葉に
「いかなる問題も、それを作りだした同じ意識によって解決することはできない」
という名言があります。
これは、私的に(雑に)要約すると、
「自分が経験している悩みは、その経験をしている今の自分の頭で考えても解決策は出てこないよ」
という感じでしょうか。
(なかなかの悲報‥!)
私たちがいくら頭をこねくり回しても、
思考の次元が変わらない限り解決が難しいようなので、悩みや心配ごとは、一人で抱え込まずに信頼できる相手かプロに相談して向き合うのが良さそうです。
<五感を利用して思考をストップ🚫>
考えごとって、意外と少なくて良さそうだぞ‥?ということがわかりました。
が、言うは易し行うは難し。という感じですよね。
そこで五感の登場です◎
なぜならば、
今 この瞬間に、「感じること/感覚」と「考えること/思考」の両立というのが不可能だからです。
意図的に「感じる」ことで、思考を遮断していく作戦です。
ーーー例えば‥ーーー
家で考えごとをしながら歩いていて、タンスの角に足の小指をぶつけたとき、
「痛ったァァ‥!いたたた‥。。」と、触覚に意識が向きます。
そこから、「なんでこんなところにあるんだよ💢!」と、タンスに対する理不尽な怒り(思考)が湧くのは、痛みを感じてから数秒のタイムラグがあります。
その間、もとの考えごとからは一旦離れることになります。
(タンスの心中はお察しいたします)
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上記は極端なハプニング例ですが、これを応用して、意識的に五感に気づく・集中する時間を増やすことで、脳を休ませることができます🧠💭
<日常でできるアイデア💡>
↓
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✔️視覚👀‥パッと目につくものを3つ口に出して言ってみる
✔️聴覚👂‥今、聞こえている音を意識してみる(エアコンの音や鳥の声など)
✔️味覚👅‥食事中に目を閉じて、食材の繊細さを味わってみる
✔️触覚🤚‥今着ている服の感触や、座っているおしりや太ももの感覚に意識を向けてみる
✔️嗅覚👃‥良い香りのハンドクリームを使ってみる
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それぞれは一例ですが、自分で意識的にコントロールできるものは、できるだけ”快”のものにできると尚良しです🙆♀️
みなさんのストレス軽減のお役に立てたらと思いますので、よかったら参考にしてみてくださいね^^
Lunaでした☺︎
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