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おはようございます!
水曜日担当:tomo tomo⭐︎⭐︎⭐︎です😊
先日、「梅」のお花を見に行ってきました。
白色や桃色のお花がとても綺麗に咲いていました♬
「梅」は、
花の観賞を目的とする「花梅(はなうめ)」と、
実の採取を目的とする「実梅(みうめ)」があるんよ😊
どちらも2月〜3月頃に、綺麗なかわいいお花を咲かせて、実梅は、6月頃にたくさんの梅の実がなるっちゃ😊
そして「梅雨」の語源にもなっとーとよ☔️
「梅の実が熟す頃に降る雨」という意味で、はじめは中国で「梅雨(ばいう)」って使われとったみたい。「梅雨」という言葉は、江戸時代に日本へ伝わって、その頃から日本でも「梅雨(つゆ)」と呼ばれるようになったとよ。
「梅」は種を割ると薄皮に包まれた白い実が入っとって、仁とも天神様とも呼ばれたりしとーとよ。
ちなみに、「杏(あんず)」の種の仁を使ったお料理が杏仁豆腐なんよ😊🍽️
杏仁豆腐は薬膳料理の一種で、杏仁は喘息、乾性咳嗽の治療薬としても使われとるんよ。
「梅」の花言葉は「高潔」「忍耐」「忠実」。
冷たい風が吹く中でも気高く咲き誇ることから「高潔」「忍耐」がつけられたんよ😊
「忠実」は学問の神様として親しまれている
平安貴族・菅原道真の「飛梅伝説」に由来してつけられとるっちゃ✏️
菅原道真が福岡県の太宰府天満宮に来る際、
都の庭で大切に育てとった梅の木に歌を詠んだっちゃ。
「東風(こち)吹かば にほひおこせよ
梅の花 あるじなしとて 春な忘れそ」
〜東風(こち。春風のこと)が吹いたら、香りをその風に託して大宰府まで送り届けておくれ、梅の花よ。主である私がいないからと言って、春を忘れてはならないよ〜
主人(道真)を慕った梅は、道真が大宰府に着くと、一夜のうちに道真の元へ飛んで来たといわれとるんよ。これが有名な「飛梅伝説」。
この梅は、現在の太宰府天満宮にある樹齢1,000年を超えたご神木で、「飛梅」っていう名称がつけられとるんよ。
このことから「忠実」という花言葉がつけられたっちゃ😊
桜の季節がやってくる前に、ぜひ「梅」のお花をみんなで楽しんjao!
水曜日担当:tomo tomo⭐︎⭐︎⭐︎でした😊