MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

【上富田町の甘〜い宝石】まりひめ苺&絶品クレープを食べてきた #和歌山 #上富田町 #農業

和歌山在住、大分県出身の「元気」です 2回目の投稿です~!

今回は和歌山県上富田町(かみとんだ)の「山本苺園」の代表・山本哲也さんにお話を伺い、さらに、6年目を迎えるクレープ専門店「LIO Crepe」の絶品クレープも堪能してきました。

ところで「まりひめ」という苺をご存じですか? 甘くてジューシー、そして果肉がしっかりしていてスイーツにもぴったりの、和歌山生まれのオリジナル品種なんです。

今回は、このまりひめを育てる山本哲也さんへ突撃しました

それでは、ワクワクする苺の世界へご案内します。


まりひめってどんな苺?

まりひめは、和歌山県が開発したオリジナル品種。 特徴はこんな感じです。

甘さと酸味のバランスが絶妙
果肉がしっかりしていてジューシー
鮮やかな赤色とツヤのある美しい見た目

そんなまりひめの美味しい見分け方について、山本さんに聞いてみると…

「葉っぱがピン!と立ってて、ツヤがあって、赤光りしてる苺が美味しいよ!」

とのこと。スーパーや直売所で選ぶときは、このポイントを意識してみてくださいね

山本苺園のこだわりとは?

まりひめを育てる「山本苺園」の代表・山本哲也さん。 ハウスに入った瞬間体を包む イチゴの甘~い香り目の前にいっぱいに広がる苺畑は、見ているだけでテンションが上がります。
上富田町,苺,山本苺園

山本さんに苺栽培のこだわりを伺うと、こんな話を聞かせてくれました。

   「苺も生きてるんですよ。病気になってないか、虫がついてないか、毎日観察するのが大事! 少しの変化も見逃さないように。」

苺の状態を毎日チェックしながら、最適な環境を整える。 この手間ひまが、美味しい苺を作る秘訣なんですね。

また、苺にしっかり日光を当てるための作業「玉出し」も日々行われています。

「竿のようなものを使って実を外に出したり、ビニール線を引っ張ったりして、苺がしっかり育つよう工夫しています。農家によってやり方は様々ですね。」

 

さらに、余分な実を摘んで育ちを良くするために、「摘果(てっか)」という作業も欠かせません。

   

ただ、農業は自然相手の仕事。

「昨年の夏以降の高温の影響で、今年は不作気味で」

と苦笑いする山本さん。 それでも、美味しい苺を届けるために日々奮闘されています。

まりひめ×クレープ=最強スイーツ誕生!

そんなこだわりの苺を使ったクレープが食べられるのが、山本さんご夫婦で手がける「LIO Crepe」

「苺農家が作るクレープは間違いない!」 と思っていたのですが、 実際に食べてみると予想を超える美味しさでした!

見た目もかわいく、食べた瞬間、クリームとカスタードがたっぷり♪ まりひめの甘さと酸味が絶妙にマッチしています。

まりひめの美味しさを最大限に引き出すクレープ、これは一度食べてみる価値ありです。

まりひめ&クレープを食べに行こう!

というわけで、 「上富田町の苺農家が作る、まりひめ×クレープの最強タッグ」 をレポートしました。

苺好きさん、スイーツ好きさん、これは見逃せないですよ~!

   

 

LIO Crepe
LIO Crepe(@liocrepe) • Instagram写真と動画


和歌山の甘い宝石「まりひめ」
そして、「LIO Crepe」の絶品クレープ

白浜観光の際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね~!営業時間等はインスタチェックです♪