© MARC PANTHER. All Rights Reserved.
皆様、ご機嫌いかがですか
今週は例年にない時期の寒の戻りで、雪もチラつくような空模様に少し驚きもしましたが皆さまお風邪など引かれていませんでしょうか
私事ですが、啓蟄を迎え無事にまた一つ歳を重ねました。
お誕生日に集まってくれた友人達には、先延ばしになっているゴルフの上達を決意表明しました
どうなる事でしょう、、
さて、ご縁をいただき毎週日曜日に
「ピラティスを生活の一部に🌱」
を、テーマにブログを担当させていただいておりますピラティスインストラクターのNORIKOです
今回3回目の投稿では、ピラティス種類についてお話しさせていただきたいと思います
・ピラティスの種類
ピラティスには大きく分け
⚪︎マットピラティス
⚪︎マシンピラティス
があります
最近は他にも聞いたり見たりした分野だけですが
コンテンポラリーピラティス、リハビリピラティス、パフォーマーピラティス、イクイップメントピラティス、壁ピラティス、椅子ピラティス、キッズピラティス、アニマルピラティスまで…多岐に渡り進化系?の、ピラティスも色々あるようです
沢山ありますよね笑
マシンピラティスの流布により、皆さんが思い描くピラティスはマシンピラティスなのではないでしょうか
マシンピラティスは、ジョセフ・ピラティス氏が第一次世界大戦中、負傷兵のリハビリのためにベッドにバネを取り付け運動器具を手作りしたことが起源とされており、この工夫が現在のピラティスマシンの原型となったそうです
そう、ピラティスとはジョセフ・ピラティス氏考案によるエクササイズメソッドなんです(ピラティスの歴史については次回第4回で触れる予定です)
様々な進化系ピラティスが出回っている中で、ジョセフ・ピラティスが考案したピラティスは身体と心の調和を目指すエクササイズメソッド
【※コントロロジー(Contrology)】
を大切にしたもので
体幹強化や背骨のアライメント、そして呼吸の意識に焦点を当てて柔軟性の向上や筋力強化、そして姿勢改善とバランス力の向上など身体と心の健康の両方に効果があるものとされています
よってジョセフピラティスが考案したピラティスは
冒頭にお伝えした
⚪︎マットピラティス
と
⚪︎マシンピラティス
のみで
マシンピラティスの中の分類としてキャデラック(タワー含む)、チェア、バレルが有るのです
マットピラティスがあまり普及せず、と書くと語弊があるかもしれませんが…
マシンピラティスが爆発的に流行りをみせた背景には、忠実に教えを伝え守られていらした素晴らしき先生方の地道な取り組みや、有名な方々がリハビリなどに利用されたりと多岐に渡る理由があるとは思います
その上で、運動経験や筋肉量のない方が健康になるために取り掛かりやすい器具であったという点も要因の1つかも知れませんね。リハビリテーション分野で組み込まれている病院も日本でもあり、エクササイズとしての浸透力も老若男女問わずヨガと並ぶとも劣らずの知名度にもなっている事を実感をしています
皆さんのご近所にもピラティス教室が有りませんか?今は全国でピラティス教室の数は年々増加傾向にあり、さらなる市場拡大が期待されてもおり、より身近存在になっていく可能性があるかなと思います。勿論、流行ってしまった後には停滞などもあるかも知れませんがピラティスを愛する者としてこのコントロロジーがは先々も守り受け継がれていってほしいと願います
重ねますとピラティスの種類も今後も増えていくかも知れませんが、ジョセフ・ピラティスが作り守ったピラティスは
大きく2種類であった事をぼんやりとでもご把握をいただけたらと思います
いかがでしたか
ほんの少しでもこのブログからピラティスを身近に感じていただけたら嬉しいです🍃
追記としまして
もちろんそれ以外のピラティスがピラティスとは言わないということではありません
皆さんがピラティスに通う際に「良い指導者を見つけるためのスタジオ選び」についても、今後お話しさせていただきます
また私はヨガやジャイロトニック®︎もライフワークとして学び続けていますのでそれぞれの魅力についても、少しずつシェアをさせていただけたら嬉しいです
それでは、今回はこの辺で
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
Salut!
Noriko🌿