© MARC PANTHER. All Rights Reserved.
皆さま、ご機嫌いかがですか
年度末を迎えて新生活の準備や送別会などでお忙しい時期でしょうか
私は、日々ポップコーンのように花を咲かせ続ける桜の木の下を口角を上げながら愛犬と歩いています
……愛犬の方はまったく興味がないようですが🌸(笑)
さて、ご縁をいただき、毎週日曜日に
「ピラティスを生活の一部に🌱」
をテーマにブログを担当させていただいております、ピラティスインストラクターのNORIKOです
第6回は
・ピラティスの資格
についてお話ししたいと思います
ピラティスに資格は必要?
実は、ピラティスは資格がなくても指導ができる分野です
しかし、ピラティスを教えていると、
「これほど奥深く、器具の安全確認も重要なエクササイズを資格なしで指導するのは難しいのでは?」
と感じることが多々あります
一方でピラティスには、世界中で認知されている国際資格があります
流派や目的によって選ぶべき資格が異なりますが、代表的な団体をご紹介したいと思います
ピラティスの国際資格
以下は、国際的に信頼されている資格を発行している団体です
それぞれが独自の個性を持ちながらも、高い専門性を備えています
◎PMA(Pilates Method Alliance)認定団体
• STOTT PILATES
• Polestar Pilates
• BASI Pilates
• Peak Pilates
• Balanced Body
• FTP Pilates
• PHI Pilates
• JAPICA(日本ピラティス指導者協会)
PMAとは?
PMA(Pilates Method Alliance)とは2001年に設立された非営利団体で、ピラティス業界の標準化や指導者の教育向上を目的としています
私自身、資格を取る際にどの団体を選ぶべきか悩みましたが、調べた結果PMAに加盟している団体を選びました
資格を選ぶ際には、開催日時や場所の利便性はもとより
団体の理念やメソッド
指導者との相性
も重要なポイントになりました
また、費用も団体によって異なるため慎重な見極めが必要です
ピラティス資格の選び方
近年では、スタジオ独自のメソッドで養成クラスを開催するところも増えています
しかし、海外でも通用する資格を取得するなら国際資格をおすすめします
また、スタジオを選ぶ際は採用広告に目を通してみてください
「無資格初心者歓迎」と記載されているスタジオは、研修制度が手厚い可能性もありますが、
「国際資格取得者で経験ある方を募集」と記載されているスタジオの方が、専門的な指導を受けられる可能性が高いと感じます
健康のために始めたピラティスで事故が起きたり無理な姿勢が原因で身体を痛めてしまっては本末転倒なのではないでしょうか
ピラティス国際資格を取得するには、
最低でも約500時間以上の学習・練習・見学などが必要とされています
筆記試験
実技試験
受講&練習
見学&指導実習
これらを繰り返しながら、資格取得を目指します
片手間での取得はなかなか大変な内容量ですね(^^;;
今後ピラティスを学ぶ皆さんが、しっかりとした知識と経験を持つインストラクターと出会い、安心してレッスンを受けられることを願っています
最後に
資格取得を考えている方は、ぜひご自身の目的やライフスタイルと国際基準認可の学校を選んでくださいね
ご案内🍃
私も所属する東京表参道にありますバイリンガルピラティススタジオ、リジュビネートピラティスではPMA傘下の認定校として養成クラスを開催中です
https://pai-education.re-juvenatepilates.com/
・英語と日本語で同時に養成クラスを受講することが可能な国内で数少ない養成クラス開催校です
・国際資格を保持した経験豊富なインストラクターによるスタジオレッスンも常時バイリンガルで行っております
次回のピラティスを生活の一部に🌱No.7は
・ピラティススタジオの選び方
について、自身の経験をもとにお話ししたいと思います
これからピラティスを始められる皆さん、お楽しみに♩
最後までお読みいただき有り難うございました
Salut!
NORIKO🌿