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こんばんは! 今日で3回目の投稿
毎週木曜の夜に更新中〜Raw&Vegan sweets専門店
Maple Rawオーナー&パティシエのyukiです。
今日はヴィーガンになってからの私の個人的な変化について書きますね。
私がヴィーガンになったのは8年ほど前からです。
きっかけは1回目の記事でも触れましたが
愛猫メイプルが遺伝性の糖尿病になってしまい
どうにか元気になるように・・・と祈るような気持ちでの
願掛けのようなものが始まりでした。
それまで中毒のように取り続けてきた白砂糖やジャンクな甘い物を
止めるところからのスタートでした。
慣れていくにつれて次第に食べ物が変わると体調も良くなり
感覚が冴え渡るように敏感になりました。
自分にとって必要な食べ物とそうではないものがなんとなく
分かるようになり必要と感じるものだけを選んでいくうちに
気が付けばヴィーガンやグルテンフリーな食事ばかりを
自然と好んで摂るようになっていました。
本当は欲していないのについつい惰性で食べてしまっていたようなモノも
それに気付いた時には都度意識的に止めるようにしていくと
そのうち自然と身体や内臓と会話ができるような感覚になり
本来身体が欲してるモノが見分けられると言う感じです。
本当の意味での好きなモノ、食べたいモノ、必要なモノを
自分の意志で選んで食べることができるという動物的な機能が
人間にも備わっているのだと体感し始めると自由を感じました。
あれもダメ、これもダメと禁じるのではなく逆の発想で
あくまでも本当に望むモノをいただくという感じです。
そうして食生活が変わり始めて3か月くらい経った頃から
周りの人に「お肌のトーンが明るくなったね」などと
褒められるようになりました。
中でも一番嬉しかったのは長年の悩みだったお腹を壊しやすい
過敏性腸症候群のような症状から解放されたことです。
全ての人にと薦める訳ではありませんが
あくまでも私の場合は体質や思想に合っていたのだと思います。