MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

初代看板犬・Kennedy君との思い出 ~植物の力とともに~

 

 

 

Aloha awakea!  水曜日担当のKEIKOです。

自家焙煎珈琲豆処の初代看板犬・ケネディ君。12歳になる柴犬の男の子でした。
縁あって我が家へ迎えた時、僧帽弁膜症を患っており、獣医さんから「余命1年」と告げられていました。

それでも彼は力強く生き、2度の大きな危機を乗り越えて、2024年6月、18歳1か月と1週間で虹の橋を渡りました。

 

 

ペットにアロマ? 知らなかった世界

私は普段からフランス式のエッセンシャルオイルを生活に取り入れています。

日本ではペットへの使用はあまり知られていませんが、フランスやアメリカでは

メディカルアロマとして研究が進められています。

ケネディ君と過ごす中で、私はIMASの講座を受講し、家庭でのケアに役立つ方法を学びました。

もちろん、病院での診察を最優先にしながら、日々のサポートとして取り入れました。

 

私がケネディ君に行った健康サポート

① 植物性ミネラルを食事にプラス

ご飯に振りかけるだけでしたが、元気そうな姿を見せてくれることが増えました。

② エッセンシャルオイルの活用(環境づくりとして)

・ディフューズ・塗布・食事にプラス
厳しい基準をクリアした製品を慎重に選び、無理のない範囲で取り入れました。

・夜の落ち着かない様子にブレンドオイル
夜になるとウロウロすることが増えましたが、オイルを嗅がせると10秒ほどで寝床に戻ることがありました。

 

 

 

ハイシニア犬の挑戦——2度の大きな壁を乗り越えて

・1度目の危機(2023年3月)
妹犬のMeliaを迎え入れると、刺激になったのか元気を取り戻したように見えました。

・2度目の危機(2024年2月)
彼の元の飼い主さんがハワイから会いに来てくれたのです。それが生きる力になり、最後の誕生日を迎えることができました。

 

 

 

植物の力に支えられて
ケネディ君の最期の日まで、植物性ミネラルとエッセンシャルオイルを日常生活の一部として取り入れていました。彼の長生きの理由がそれだけとは言い切れませんが、私たちにとっては大きな支えとなりました。

 

植物の力って、本当に奥深い!

 

注意:ペットへのご使用の際は、専門の獣医師などにご相談されることをお勧めします。
   純粋なセラピー等級のオイルに限ってのみの使用法です。自己責任での使用となります。

 

Hoaoha Kope (自家焙煎珈琲豆処)

instagram : @HOAOHAKOPE