MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

愛こそすべて!『ホメオパシー ①』

こんにちは!水曜日ジャーナル隊のよしみえみです。

ホメオパシー というものをご存知ですか?

日本では、まだまだ馴染みがない自然療法ですが、ドイツ人医師が300年ほど前に生み出した療法です。

植物・植物・鉱物といった自然界の力を使って自己治癒力に働きかけて健康な身体に戻すというものです。

 

『戻す』というところがポイント‼️で、元々、人はそれぞれ最善の身体をもっているので、成長とともに

環境の影響を受け、本来の自分から離れていき、それで体調不良が生じたりしますが、原因を取り除いて

最善にもどしていくという考えです。

 

その影響というのは、肉体的にも、精神的にもです。肉体的な影響というのは、先週書いた『重力』も一つですし、生活習慣や食生活、怪我や病気によるものなどです。精神的な影響というのは、親や周りの人たちとの関係から植え付けられる価値観による本心の抑圧などです。

 

ホメオパシー は、肉体的な面にも精神的な面にも響きます。

それは、物質がないからこそなせる技です。『レメディー』という砂糖の粒に、様々な物質のパターンが染み込ませてあるものをなめます。液体状のものもあります。

 

来週は、『レメディー』がどうのように作られているのか?をお伝えしたいと思います。

 

ホメオパシー は、日本語では『同種療法』と呼ばれ、その人が持っている困難な症状をみて、その症状を起こす性質を持つ物質(植物・植物・鉱物)を与えることで、改善されてという仕組みです。

 

なぜそのようなことが起きるか?というと、人間の自己・非自己を見極める力を利用しています。

非自己であるにもかかわらず体内に持ってしまっていると、人は不調になります。そして、それに気づかせるために『同種』のものを体内に入れて治癒力を触発するのです。非自己であるものを排出しようとする時、症状が表れます。例えば、熱、咳、下痢、皮膚湿疹などはわかりやすい症状です。

涙などもそうで、泣かずに我慢がつのって目に不調が出ることもあります。

 

では、症状に合う物質をどのように見つけるか?という点ですが、ホメオパシーを深く学んで選ぶ力と技術を持つ『ホメオパス』というホメオパシー専門家がいます。

しかし、急性症状でしたら、ガイドブックがあり、症状と照らし合わせて自分で選ぶことができます。

 

ホメオパシー の何が最高って、自然界のものから作られているので、身体に負担がないところです。

(原材料の植物の質については、気をつけて選ぶ必要がありますが!)

わたちたちは、世界の一部であり、自然界に癒しとなる薬があることがわかります。

地球🌎ってすばらしい❤️

 

¡Pura vida!

 

【写真:カレンデュラとカモミールのハーブティ】

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