MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

愛こそすべて!『呼吸』

こんにちは!水曜日ジャーナル隊のよしみえみです。

呼吸を制する者は、人生を制するといわれます⭐️

人間は一日に何回呼吸しているか知っていますか?

2万回以上、3万回近い!途方もない回数です。

その一回一回の質が変われば、身体に取り込める酸素の量が変わり

肉体への影響が変わるということは容易に想像できることです。

 

呼吸は、肉体と精神をつなぐ架け橋といえます。

不安な時や緊張している時、呼吸は浅く速い。

落ち着いてリラックスしている時は、呼吸は深く遅い。

ということは。。。

逆に、呼吸を変えれば、精神状態を変えられるのです!

 

呼吸によって、心の平安が得られるなら、お金もかからず簡単👍

しかし、そうはわかっていても、それをなかなか実践しないのが人間。

読者のみなさまは健康に関心が高いから実践されてる方も多いかもしれませんが!

 

脳や身体の細胞に酸素を行き渡らせ、リラックスすることで、

人間の能力は発揮しやすくなるようです。

そのために、身体が緊張して力んでいるのを感じたら、力を抜くようにする。

一度全身に力を入れて、力んでから全脱力をするのもいいですし、

一度肺の中が空になるくらい吐ききってから自然に任せて吸うのもいいと思います。

 

わたしは、「鼻から4カウント吸って、4止めて、口から8カウントで吐く」

という呼吸を毎朝しています。この時に吸った息は丹田まで入れます。

やるとやらないでは、大きな違いを感じます!

 

意図的に呼吸に注目して、集中して呼気・吸気の流れを追うことで

意識を「今ここ」、この瞬間に存在できるようになります。

 

自然に当たり前にしている呼吸ですが、何が呼吸を起こさせているのかはわかっていません。

夜寝ている間も、呼吸は止まりません。無意識の生命維持の営み。不思議です

 

動物は、植物が出している酸素を必要とし、

植物は、動物が吐く息の二酸化炭素が必要です。

動物・植物はお互いに呼吸をして支え合っています。

地球の循環ってすばらしい❤️

 

¡Pura vida!

 

【写真:京都 建仁寺】