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こんにちは!水曜日ジャーナル隊のよしみえみです。
地球に住む以上、わたし達の身体は常に重力の影響を受けています🌎
身体を支えている土台は足であり、微妙なバランスをとっているのは首です。
それを教えてくれたのは、笠原巌先生(カサハラフットケア整体院 院長)です。
わたしは、息子の外反母趾を改善させるために、講義を受けに行き、テーピングを学び、
それをきっかけに足裏から健康を考えるようになりました。
足の裏・足の指がうまく使えていないと、
身体のさまざまな部位【膝、腰、首など】に負担がくることがあります。
また、巻き爪や魚の目の原因になることもあります。
外反母趾の場合は、親指がうまく使えていません。
内反小趾の場合は、小指が使えていません。
外反母趾でなくても、「浮き指」といって、親指を使えていない人も多いです。
そうすると何が起きるかというと、後傾(後ろ重心)になり、バランスとるために
首を前に出そうとします。身体に歪みが生じるのです。
また、かかとの方に体重がかかり、足裏のアーチを使った自前クッションが機能せず、
直接的に腰にガンガンと刺激がいくため、腰や背骨、首にとても負荷がかかります。
文字で説明されてもわかりにくいかと思いますが、一度、自分の足の指が大地をつかむように
使えているかに興味をもって見てみてください👀 特に親指と小指に注目です!
それが腰痛や頭痛などの不調の原因で、改善につながることも考えられます💘
わたしは側湾症で、背骨が少し曲がっていて右に負担がきやすいため、
筋力的に負荷がかかりすぎたり、精神的に強いストレスがかかると
右の腰や首あたりがかたくこわばったり、ひどい場合は痛むことがあります。
そんな時は、極力重力を受けないように、横たわります😄それが一番です!
しかし‼️痛みがとれるまでずっと寝ているわけにもいきませんよね。。。
セルフケアで無理な時は、長年お世話になっている整体に通うこともありますが、
普段の生活で気をつけられる部分も多く、予防がとても大事だと思っています。
痛みが生じたら、自分を大事にすることを意識する!サインだと思います。
体調不良のみなさま、どうぞご自身を労りお大事になさってください❤️
¡Pura vida!
【写真:フラメンコシューズ(私物)】