MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

明日のツボ|心身健美⭐︎Kumi的視点

皆様お元気ですか?桃の花が満開でした。私は只今断捨離中です。

少し前にマークさんが、後片付けはいっぺんにやろうとせずに、1日一つみたいにしていけば?と配信していたのを思いだしました。

マークさんのインスタで毎日配信する智慧は時々思い出され役にたちます。

素晴らしいと思います。

さて今日は乾燥からくる、かゆみ、について。

皮膚の構造は大きくわけて皮膚表面の表皮、真皮、角質層から成り立っています。

乾燥を防ぐためには、真皮から作られるコラーゲンやエラスチンなどの活性化がもっとも重要だとされています。

加齢と共に働きが鈍くなりシワまでたくさんできてしまうんです。かゆみも同様です。

皮膚にはかゆみ細胞もあることが化学的に証明されています。

かゆみ細胞が反応すると痒みが連鎖して、止まらなくなってしまうのです。

そこで、やはり大事なのは、乾燥を食い止めるようにツボ押しも有効なので、日頃から押してみましょう。

ツボには「阿是穴(あぜけつ)」といって、自分だけのツボもあります。

私は治療家として患者様から「ここが痛いんです」と指で示され、たとえ〜そこがツボの位置ではなくても、重要視します。

その人の「阿是穴(あぜけつ)」だからです。

痒みの場所があり、手が届くならば、掻かずにまずは押してみてください。

東洋医学では痒みは五行の「肺・大腸」に入ります。

痒みの自分の阿是穴(あぜけつ)を5.6回押したらセットで手首の内側親指の下の窪みにある「太淵穴(たいえん)」をしっかり押しましょう。

場所はドクドクと脈を感じるところ、脈拍を数える時にも使うところです。

痒みを感じたら、自分の「阿是穴(あぜけつ)」と太淵穴(たいえん)組み合わせて押してみましょう。

あっところでみなさんは真皮、真皮といっても、場所はどのくらいの深さにあるか、ご存知ですか?

人それぞれですが、大体5〜7ミリくらいのところです。鍼を顔のツボの真皮まで刺して刺激すると、活性化されて、きゅっと皮膚が締まり、美容鍼がリフトアップ効果があるといわれているのはそのためです。

美容鍼はよいですよ!体に元気を!心に力を

太淵穴(たいえん)はゆっくり息を吐きながら3回押すのを5回くらい毎日したらプルンプルンと弾力肌も蘇ります。✌️

体に元気を!心に力を❤️