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大分県で育ち、20歳まで過ごしましたが、27歳で和歌山県上富田町に移住し、気づけば16年。
最初は土地や言葉に慣れるまで時間がかかりましたが、暮らしていくうちに和歌山の自然や文化、食の魅力にどんどん惹かれていきました。そして、和歌山を知るほどに、大分県の魅力も改めて再発見。
マーク・パンサーさんが大分県の魅力をどんどん発信されていますが、負けないくらい、和歌山(紀南中心に)の魅力を伝えていきたい!そう思いながら、このブログを書いています😊よろしくお願いします!
今回は、白浜の大迫力スポット 「三段壁」 と、その地下に広がる 「三段壁洞窟」 をご紹介します!
白浜を代表する景勝地「三段壁」は、高さ50〜60メートルの断崖絶壁が続く、圧巻の景観スポット。濃緑の海にそびえ立ち、波が打ち寄せるたびに「ドッパーン!」と響く音が迫力満点です。
そして、三段壁には不思議な形の岩「サドンロック」があります。中央に大きな割れ目が入っており、まるで地面が突然割れたような独特の形。自然が生み出したとは思えない見事なフォルムで、訪れた際はぜひチェックしてみてください!
三段壁の地下には、波の力で削られた巨大な「三段壁洞窟」が広がっています。ここには、平安時代、源平合戦で活躍した熊野水軍が船を隠したという伝説が残っているんです!
洞窟へは、地上からエレベーターで約24秒。地下36mに降り立つと、そこには大自然のダイナミックな景観と、千古の神秘が広がっています。波が打ち寄せ、岩壁に響く音がまるで歴史の鼓動のよう。
洞窟内には、日本最大級の青銅製の辯才天が鎮座し、かつて熊野水軍がこの地で航海の安全や戦勝を祈願したといわれています。また、約200mにわたる通路には、資料に基づいて再現された番所小屋があり、戦国時代の雰囲気を肌で感じることができます。歴史好きにはたまらないスポットです!
三段壁を巡ったあとは、甘いものでひと息。そんな時におすすめなのが、白浜にある**「かげろうカフェ」**!
ここでは、和歌山銘菓「かげろう」の**店舗限定バージョン「生かげろう」**が楽しめます。ふんわり軽い生地に、とろけるようなクリームが絶妙。普通のかげろうよりもしっとりしていて、思わず3個くらいペロリと食べちゃいます。
白浜観光の締めくくりに、ぜひ立ち寄ってみてください!
今年は梅の花の開花がゆっくりです2月下旬ごろ見ごろでしょうか? 春はもうすぐですね~
元気