MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

🌿 春の“ふわふわした自分”も、受け入れていこう。

──季節の変わり目にゆらぐ心と、整えなおす時間。

こんにちは、Yama♂です。
毎週月曜、ブログを更新しています。

4月も後半。
東京の街はすっかり春の色に包まれていて、
木々の新芽や、風に舞う花びら、少し汗ばむような陽ざしに、季節の移ろいを感じています。

けれどその一方で、
心や体はなかなか追いついてこない。
そんな不思議な「ゆらぎ」のような感覚を抱えている方も多いのではないでしょうか?

僕自身も、まさに今その真っただ中にいて、
この時期特有の“ふわふわした自分”とどう向き合っていくか、
ゆっくり考えながら過ごしているところです。


🌸 春なのに、心がざわつくのはなぜ?

春といえば、何かが始まる季節。
新生活、新しい出会い、変化のタイミング…。
周囲が動き出すなかで、自分も一緒に前に進まなきゃいけないような気持ちになります。

だけど、実際の自分の中では「なぜか気分が晴れない」「集中力が落ちる」「疲れやすい」など、
ちょっとした不調が積み重なっていくことも多いんですよね。

これは、寒暖差や気圧、生活リズムの変化による“春バテ”とも呼ばれる状態だそうです。
特別な病気じゃなくても、心と体のバランスがズレやすい時期
だからこそ、自分にやさしくしてあげる時間が必要なんだと最近思うようになりました。


🛏️ 「今日はなんとなくしんどい」それだけで十分な理由

つい無理をしてしまう自分に対して、
「今日はがんばらなくていい」「休むことに理由はいらない」って言えるようになったのは、
ここ最近のこと。

しんどさに気づいても、
“周りは動いているのに”
“甘えてると思われたくない”
“言葉にしづらい”

──そんな気持ちが先に立って、自分を放ってしまいがちでした。

でも、今はこう思います。
「しんどい」という感覚って、ちゃんと心がSOSを出してくれているサイン。
だからこそ、その声を無視しないことの方が、ずっと大事なんじゃないかって。


☕️ 小さな“ていねい”を積み重ねて、自分を取り戻す

僕がこの季節にやっていることは、本当にささやかなことばかりです。

・白湯をゆっくり飲む
・窓を開けて深呼吸する
・SNSを見ない日をつくる
・少しだけ片づける
・お気に入りのグラスでお茶を飲む

特に、朝に時間が取れる日はお気に入りのグラスで飲むルイボスティーが習慣。
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見た目も美しく、冷めにくくて手になじむ。
“お気に入りを使う”って、心に余白をつくってくれる大切な時間だと思います。


🧠 ゆらぎの中で、無理に答えを出そうとしない

春って、感情が揺れやすいだけでなく、
「これからどうしたいか」とか「何を目指したいか」みたいな問いも急に頭に浮かんできませんか?

僕も最近、「このままでいいのかな」とか、「もっと頑張らなきゃいけないのかも」とか、
ぼんやりした不安に包まれることがあります。

でもそういう時は、あえて結論を出さないままでいいやと思うようにしています。

問いに向き合うことは大切だけど、
答えを急いで出そうとすると、心がどこかちぐはぐになってしまう。
だから「今日は保留」とか「また今度考えよう」でいい。
それもひとつの“自分を守る選択”だと思うんです。


📝 おわりに:春のゆらぎは、悪いものじゃない

少し気持ちが落ち込む日も、何もしたくない朝も、
それは心がちゃんと動いている証拠。

誰かに比べる必要もないし、
「がんばらなきゃ」と気負うこともない。

春は、芽吹く前に一度、土の中で静かに揺れている時間がある。
自分の中にも、そんな静かな揺れがあっていいと思います。


また来週も、自分らしいペースで書いていきますね。
読んでくれて本当にありがとう。
今週も、自分にやさしく過ごせますように🌸

Yama♂

・前回の記事はこちら→「☀️ 都会の朝は、静かに始めると心が整う

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