MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

🐥 秋葉原の老舗メイド居酒屋「ひよこ家」が教えてくれた、本物のあたたかさと文化の重み

~Yama♂が語る、メイド文化と“秋葉原の奥行き”~

こんにちは、Yama♂です!
毎週月曜日に、マーク・パンサーさんのブログで連載を担当しています。

今回は、少し趣向を変えて書いてみました。
というのも、月に一度は“自分の好きなこと”について自由に書いていいとのことで、
今日は僕が長年通い続けている秋葉原の老舗メイド居酒屋「ひよこ家」について語らせてください。

 


 

🏙 僕にとっての秋葉原は、最初“違和感”から始まった

東京に出てきたばかりの頃、秋葉原は僕にとってまるで異国のようでした。
ネオン、アニメ、メイド服、フィギュア…。
正直なところ、「自分には縁のない世界だな」と思っていたんです。

ところが、ある日ふらっと立ち寄った小さなメイド喫茶で、思いがけない心のぬくもりに出会いました。
そこにいたのは、演技やパフォーマンスではなく、心から迎え入れてくれる人たち。
その瞬間から、秋葉原は僕にとって特別な場所になり始めました。

 


 

🐣 秋葉原 メイド居酒屋「ひよこ家」との出会い

そんな僕がたどり着いたのが、「ひよこ家」という名のメイド居酒屋です。
2001年8月に秋葉原・昭和通り沿いでオープンし、2017年には現在の末広町駅近くに移転。
このお店は、秋葉原で2番目に古いメイド系飲食店とも言われています。

しかし、ここはいわゆる「メイドカフェ」ではありません。
むしろ、古き良き居酒屋の空気に、ほんのりメイド要素が加わったような、不思議な居心地の良さがあるんです。

 


 

🍽️ ひよこ家には“萌え”がない。でも、それがいい

このお店には、一般的なメイド喫茶にあるようなサービスはありません。
オムライスに絵を描いてくれることもなければ、萌え萌えキュンの呪文もないし、チェキ撮影もありません。

代わりにあるのは、手間ひまかけて作られた美味しい手料理、
居心地のいい空間、そして静かに心を癒やしてくれる空気です。
それが何より、ひよこ家の最大の魅力。

料理には毎回店長のセンスが光っていて、「なんだこのメニュー名!?」と笑ってしまうこともしばしば。

それでも一口食べれば納得。あたたかくて、どこか懐かしい味が心に沁みます。

 


 

👨‍🍳 店長の人柄こそが、店の「核」

ひよこ家に通い続けている理由のひとつが、店長の存在です。
気さくでやさしく、時には冗談も交えながらお客さんを迎えてくれる。
その上、なんと小室哲哉さんとTM NETWORKの大ファン!

音楽の趣味が僕とドンピシャで、話すたびに盛り上がってしまう。
小室さんの話題が出ると、止まらない(笑)
それだけで、この店が“自分にとっての居場所”だと確信してしまいました。

 


 

🪑 狭いけれど、広がる人とのつながり

店内はとてもコンパクト。
カウンターは1席、テーブル席も最大で4人がギリギリ。混んでいる時は相席が当たり前。

けれども、その狭さが不思議と心地よくて。
自然と隣の人と会話が始まる、そんな距離感がここにはあるんです。

さらに言えば、トイレが清潔!
これ、個人的にはかなり大事なポイント(笑)

 


 

🍱 僕の“推し料理”たち

定番メニューもあれば、日替わりのオリジナルメニューもある。
「これ何!?」と驚くような名前の料理も、実際に食べるとハマるんです。
見た目は家庭的、でも味はプロのこだわり。
そこに毎回、新しい発見と温かさがある。

 


 

🎤 伝説の夜──globeが秋葉原のメイドカフェに!?

ある夜、店長からこんな話を聞かされました。

「2007年、他店の老舗のメイドカフェ『メイリッシュ』で、小室哲哉さんがコラボイベントをやったんだよ」
「その時、KEIKOさん、小室さん、マーク・パンサーさんも来てたんだって」
「写真も見たことあるよ」

この話を聞いた時、背筋がゾクッとしました。
秋葉原に、globeが来てたなんて……!

マークさん、もしご覧になっていたら、
当時の記憶を少しだけでも、ぜひ教えてください🙏

当時を知る人がもういないので真相を知りたです…

でも実際に小室哲哉さんとメイド喫茶との異色コラボイベントがあったのは事実です!

 


 

🧸 僕が“メイド文化”を誇りに思う理由

僕にとって、ひよこ家はメイド文化を教えてくれた“原点”のような場所です。
この店には、演出やサービス以上に、人と人との関係性がしっかり根付いています。
初めて訪れた人にも自然にあたたかく接してくれる、そんな空気があるんです。
だからこそ、僕の中で“推せる文化”の象徴になったのかもしれません。

 


 

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知り合いも使っていて、家ごはんの時間がちょっと楽しくなります!

 


 

🔗 ひよこ家の基本情報とチェックポイント

  • 所在地:〒110-0005 東京都台東区上野1-8-10 上野一丁目ビル2階 (湯島駅/上野広小路駅すぐ)

  • ビルの2階にあり、1階の居酒屋から焼き鳥を届けてもらえる独特な連携あり(笑)

  • 店内は非常に狭いため、混雑時は相席または入れない時もあり

📲 公式X(旧Twitter)
🌐 公式HP

 


 

💬 最後に

この記事を読んで、
「行ってみたい!」と思ってくれた方は、ぜひお店でこう伝えてみてください👇

🗣️「Yama♂さんの記事を見て来ました!」

そして…

💖 気に入って良かったら「ハートマーク」を押してもらえると嬉しいです!
🔁 SNSでシェアも大歓迎!
💬 コメントで、あなたの“秋葉原エピソード”も聞かせてください✨

 


 

📆 来週はまた通常回に戻りますが、
この“趣味全開シリーズ”も引き続きよろしくお願いします!

Yama♂

 

・前回の記事はこちら → [📌 東京に春が来る瞬間 〜光と影のコントラスト〜 🌸🏙️]

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コメント一覧(5)

  1. marcpanther_editor より:

    秋葉原のメイドカフェの撮影覚えてますww
    Marc.P

    • Yama♂ より:

      マークさん、ありがとう😭
      ちなみにその現場にTKはいたんでしょうか…?💦

      Yama♂

  2. 匿名 より:

    まだこんな素敵なお店あるんですね😊
    機会を見つけて行ってみたいです✨

    ルナ

  3. Yama♂ より:

    え!?

    小室哲哉さんがメイドカフェとコラボとか嘘🤯でしょって…

    びっくり‼︎🫢

  4. 匿名 より:

    えー!!

    ひよこ家ってまだ存在してたんですねwww

    大昔にまだ昭和通り口に会った時に何度か行ったことあります。。。

    これは機会見つけ行くしかない!!!

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