MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

【下痢を引き起こす原因となる食品】油について解説

こんにちは、

ご覧いただきありがとうございます。

【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の

堀内拓矢です。

(看護師、保健師資格あり。

2019年10月サロン開業。

腸もみと食事指導を行い、

腸内環境改善のサポートをしています)

ぼくの記事の全体を通したテーマは

『腸を整えてあなたの人生を

より楽しく歩んでもらうこと』

なので、

それを基にした腸を整えるために役立つ

腸活情報をお届けいたしますね。

そこで今回は

前回記事の続きとなる下痢を引き起こす食品を

5つピックアップして、

なぜそれらが下痢を引き起こすのか。

そういう食品を食べたいときは

どうしたらいいのかについてお伝えします。

そんな5つのうちの1つ『油』について

詳しく解説していきますね。

前回記事はこちら↓

下痢orお腹が緩い。その時に腸の声を聞いて対処する方法とは

https://marcpanther.com/blog/geriyurui/

【下痢を引き起こす原因となる食品】小麦について解説

【下痢を引き起こす原因となる食品】乳製品について解説

天ぷら、唐揚げ、焼⾁などの油っぽい⾷事は
消化や吸収に時間がかかります。

それに、胃ではほとんど分解されずに
⼩腸で分解、消化されます。


そんな脂肪⾷を過剰に摂取すると

⼗分に分解、消化されなかった脂肪が

腸を刺激し、多量の腸液が分泌されるので

下痢になってしまうわけです。


また、脂肪を分解するために
胆嚢から胆汁が分泌されますが、

過剰に分泌されて腸に届くことでも

下痢を引き起こしてしまいます。

ただ誤解してほしくないのは
油自体は身体にとってはすごく大切なものなので
一律して油を避けるというのは
逆に腸には良くありません。

つまりどういう油を使っているのか
が大事です。

どこでも良くみるような
安いサラダ油は遺伝子組み換えされた原料が含まれていたり
大容量のため酸化されやすく身体には良くない傾向があります。

下痢のリスクを避けるなら
ごま油やえごま油、米油や亜麻仁油などを
1ヶ月以内に使い切るようにしたらいいと思います。

開封されてから油は酸化され始めるので
1ヶ月以内に使い切れるサイズのものを
買えるといいですね。

外食やコンビニ弁当などに使われている
油は避けたい油ではあるのですが、
状況的にそういう油を取り入れざるを得ない時は
あると思うので、
自分のコントロールできる範囲内でいい油を選択して
使えるといいですね。

最後までご覧いただきありがとうございました。