MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

暮らし方と健康| 𓃰 Kaori

長野県軽井沢町からこんにちは、香織です。
今日から毎週土曜日の BLOG を担当させていただきます。

 

私はヴェトナム人の両親のもと香港に産まれ、日本で育ち今に至ります。

平成元年生まれの B 型で、アパレルを経てヨガ・アーユルヴェーダの直接的な実践の場を主宰した経緯がありますが、相も変わらず真面目と不真面目のあいだに生きています。

 

健やかさを育む機会は日々のなかにあること、
自分の本質とともに歓びのある人生を過ごすプロセスについて、皆さまへ何か伝わるものがあればうれしいなとこちらを綴ります。

 


 

 

誰にとっても一日は24時間。

暮らし方と健康の連動性は誰もが実感するところだと思います。

一日24時間を、何に充てて、充てないかで私たちの状態は常に変化します。

 

( 私の場合、)うち約8時間が睡眠、食事支度と実食、片づけ等でおおよそ4時間。

となると、残りはざっと12時間です。

 

家事や愛犬のこと、個人での仕事業務等、その日のタスクを進めていると気づけば午後に差し掛かっていて、そろそろ夕食の支度を、と思うと「 一日が終わり 」ます。

 

ヨガ・アーユルヴェーダの教えによれば、理想的な一日の過ごし方というのがあります。

陽の出と日没までの気温や気候、空気の流れに伴い我々人間にとっても( 体温の上昇と下降等 )理にかなった行動とリズムがあるというわけです。

 

とはいえ、現代社会では ‘ 理にかなったリズムに沿う ’

などしようもんなら味気ないとか真面目だとか、何かの修行かと見なされがちでもあったりして、誰もが‘ いま自分にできる範囲での理想的な暮らし方 ’を追求しているように感じます。( 全人類が当たり前に理にかなったリズムに沿って暮らしたらいいのに )

今や私たちにとって「 暮らし方 」というと、そういった側面を含め、いち個人に委ねられた‘ 自分の命に対する知恵 ’にあたるのでしょう。

 

・こういうことを取り入れると私は調子がいい

・こういう風に過ごすと私は自分らしく居られる ‥など

 

 

‘ 命の育み方 ’ は多種多様で、必ずしもたったひとつの正解があるわけではないとも思い知らされます。

それでも、心身の健やかさ、幸福感を築くうえで鉄則というのはやはりあって、暮らし方 = 自分の時間と力の使い方 だということ。

 

ヨガ・アーユルヴェーダの観点でみると「 理想的な一日の過ごし方 」を掘り下げるとそこには、4つの要素が挙げられています。

 

1 睡眠    2 食事 3 習慣 4 ライフスタイル

この4つの柱がきちんと「 立って 」ることで私たちは健康で、幸せに生きられる。

逆説的に言えば、この柱が崩れているとき、私たちは健康を損ない不幸せになる。

 

 

お恥ずかしながら、いつぞやの私は4柱のすべてがほとんど倒れていてそれはそれは生きづらく、もがいてももがききれぬ日々を過ごしたことがあります。

人間たるや、生きていれば遅かれ早かれ自分の身体こころの具合についてある程度の物知り博士になるわけですね。

 

「 自分の身体とこころ = 命 が日々ちょうどよく適当に活動し得るにはどうすればよいか? 」

この問いから試行錯誤の連続で「 暮らし方と健康 」はつくられていくのだと思います。

 


 

‘ 正解不正解はない、

意識的であるかどうか、それだけ。’

 

自分にとってちょうどいいところはどこか?

自分が活きて生きやすいパターンはどんなものか?

 

健康や暮らし方について見つめ直すとき、4柱を想い考えることは重要な気づきに繋がると思います。

 

1 睡眠    2 食事 3 習慣 4 ライフスタイル

・睡眠は足りているか適切か、寝室空間はどうか?

・食事は安定しているか、身体もこころも満足する食生活を送れているか?

・習慣は健全か、命を支え滋養となるサイクルに繋がっているか?

・ライフスタイルは幸福か、居住環境、仕事、人間関係がうまくいっているか?

 

小さな問いから始めてひとつふたつと暮らし方をつくっていく。

自分の命をみつめて健やかさの歓びを味わってそこからの経験を増やしていく。

 

気負いせず素直に愉しく。

‥そんな風に、自分自身や今目の前にあるもの事と向き合えるまでに私は長~~~く時間がかかりましたが、それも個性、ということなのでしょう。

 

 

 

※ 画像:弾いているのは「 猫踏んじゃった 」です

 

いま、私が日々の暮らしで習慣にしているひとつとして

「 一日の始まりに今日やれること・したいことを書き出すこと 」があります。

 

最近でいうと、家のなかのこと、連絡するひと、調べたいもの、など。

目標や目的といった大儀はさておいて、純粋に「 これは今日の自分がやれることだな 」や「 これは今日したいと思う 」ことを 2 , 3 ピックアップしてその日のうちか、終わらなくても数日かけてクリアにしていきます。

数ヶ月経ってやっと完了する事柄もあれば、単に「 買い出しリスト 」で済むこともあります。( 菜の花、さつまいも、原種えのき、卵、低温殺菌牛乳、ポン酢、‥ )

 

暮らし方は、自分自身との小さな相談・決断の連続でもあるなと感じます。

 

何をするか、しないか。

それにあたって体力、気力はどうか。‥

 

四季のごとく変わりゆく人生のテーマに沿って、日々自分で自分を見つめて必要となる軌道修正を図っていくプロセスを今後も愉しみたいです。

 


 

「 アーユルヴェーダってなに? 」

5000 年以上も前から今日まで継承されてきた生命科学。

医学、予防医学、解剖学、食事学、自然療法。

発祥はパキスタンやバングラデシュ( 諸説あり )、インドはじめスリランカにてその文化が根付き多くの医療施設等がありそして発展し続けている。

 

人間のための科学として、「 健康とは、不健康と、幸福とは、不幸とは、」を説く。

個々人にとっての具体的な実践内容について展開される。( 食事・運動・睡眠・環境・薬効・衣類等 )すべてにおいて正解はないが、すべてにおいて「 原因と結果 」はある。

 

‘ もともと冷え体質のひともいれば状況環境によって冷えているひともいる

‘ もともと熱を帯びやすい体質のひともいれば状況環境によって熱されているひともいる

それぞれを完璧な状態へと引き上げることが目的ではなく、それぞれのベストな状態へと押し上げて維持・向上させるアーユルヴェーダのアプローチは包括的であり、しかし敢えて言えば至って単純明快な知恵でもある。それはどこまでも思慮深く、愛からくる教えであるということ。

 

「 食事・睡眠・習慣・ライフスタイルに気をつけよう 」

「 何ごともほどほどにして、自分のバランスを築こう 」

自分の命について日々気にかけること・意識的であることが健やかさの基盤となる。それは永遠の幸福を意味する。

 

アーユルヴェーダは、世界保健機関 WHO 認定の 3 つの伝統医学のひとつである。

 


 

香織室で日々の暮らし・閃きを綴っています

 

◯ 3 / 23 9 : 30 〜 14 : 30
軽井沢の小さなプライベート空間で
{ おいしい、を過ごす|o i s }を Open します。

シンプルなアーユルヴェーダレシピ、
消化にやさしい食事で
‘ おいしい ’ をお愉しみいただけますように。

 

詳細はこちらでご覧ください

 

暮らし方と健康、その土台を育むきっかけとなる導きを惜しみなく与え授けてくれた恩師、ヨガとアーユルヴェーダの実践ならびに精通者であるマイラ・リューインにこころから感謝しています。


 

 

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