MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

薬草の地  奈良

こんにちは! Aiaiです。

今日は、私が住んでいる奈良が誇る薬草について

少しご紹介したいと思います。

↑↑

これは、大和当帰という薬草です。

「当帰芍薬散」という漢方薬をご存じの方はピン!と

くるかもしれませんね。

婦人病に良いという漢方薬です。

当帰芍薬散の当帰は、この薬草の根っこの部分が使われています。

良い根っこを育てるのは2~3年かかります。

農家さんの苦労の結晶ですね⁂

当帰の根っこは医薬品になるので食用はできません。

一方、葉っぱのほうは、ここ数年

食用にしても良いということになったので、

私の出番となったわけです。

ちょっと分かりにくい写真しかなくてすみませんが、

大和当帰の葉っぱをジェノベーゼソースのようにして、

パスタに和えてみました。

葉っぱは芹やセロリ系統の香りと味を持っているので

好き嫌い分かれるかもしれませんが、

爽やかな薬草の香りがします。

そして・・・・・めっちゃ暑くなります!

そう!葉っぱは医薬品ではないとはいえ、立派に当帰の

効能を少し持っています。

なので、血のめぐりがよくなり、身体が暖まります。

今は十分暑いのであまり必要ないかもですが・・・

夏でも冷え性の方も最近は多いので、

食材として取り入れてみてもいいかもですね♪

Ciao!

 

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