MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

【下痢を引き起こす原因となる食品】プロテインについて解説

こんにちは、

ご覧いただきありがとうございます。

【腸もみ専門店】腸整サロン銀座店代表の

堀内拓矢です。

(看護師、保健師資格あり。

2019年10月サロン開業。

腸もみと食事指導を行い、

腸内環境改善のサポートをしています)

ぼくの記事の全体を通したテーマは

『腸を整えてあなたの人生を

より楽しく歩んでもらうこと』

なので、

それを基にした腸を整えるために役立つ

腸活情報をお届けいたしますね。

そこで今回は

前回記事の続きとなる下痢を引き起こす食品を

5つピックアップして、

なぜそれらが下痢を引き起こすのか。

そういう食品を食べたいときは

どうしたらいいのかについてお伝えします。

そんな5つのうちの1つ『油』について

詳しく解説していきますね。

前回記事はこちら↓

下痢orお腹が緩い。その時に腸の声を聞いて対処する方法とは

【下痢を引き起こす原因となる食品】小麦について解説

【下痢を引き起こす原因となる食品】乳製品について解説

【下痢を引き起こす原因となる食品】油について解説

【下痢を引き起こす原因となる食品】コーヒーについて解説

これは男性のお客様に顕著にみられるのですが、

便が緩い、下痢っぽいのを解消したいと

ご来店する男性のお客様のほとんどが

プロテインを摂取していました。

そしてプロテインを控えてみた結果、

控える前と比べて状況が改善した例が多いので、

プロテインは基本的にはやめておいた方が

いいというのが結論です。

もちろん摂取していても調子が

良い方は今は別に辞める必要はないと思いますが、

調子が悪い人に関しては、

便が緩くなっているということは

栄養の吸収が十分にされる前に体外へ栄養素が

流れ出てしまっているということのなので

シンプルに勿体無いですよね。

筋力をつけたいという気持ちはわかりますので、

その方法をプロテインの摂取以外の方法で

試していけばいいということです。

腸内環境を犠牲にして筋肉をつけるために

タンパク源を摂るのは

穴の空いたバケツに

一生懸命水を注いでいるようなものですからね。

そんなプロテインでお腹を壊してしまう理由には

大きく3つの理由があります。

1つは牛乳を主成分とするホエイプロテインや

カゼインプロテインの乳成分によってお腹を下してしまうパターンです。

これは先ほどの乳製品の説明と重複するので説明は省きます。

2つ目のパターンはシンプルにたんぱく質の摂り過ぎです。

タンパク質の取り過ぎによって腸に負担がかかり腸内環境が悪化することがわかっています。

タンパク質はたくさん取ればいいというのもでは

決してないのでその点は注意しましょう。

間違いなく言えるのはお腹を壊してまで摂るのは逆効果です。

3つ目のパターンはプロテインに含まれる人工甘味料が影響している可能性です。

人工甘味料は消化管で消化・吸収されにくい性質があるので、

それが腸内環境を悪化させている場合があります。

個人的にはプロテインはあまり勧めたくはないのですが、

どうしてもの場合は

ヘンプ100%のヘンププロテインであればだいぶマシなのかなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

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コメント一覧(4)

  1. アキモト ヨウコ より:

    痩せたい、筋肉をつけたいとプロテインを摂取している人は多いですよね。
    ジムに行くと月額利用料を払うと飲み放題のプロテインを摂取マシーンが・・
    添加物が気になるところです。

    • 匿名 より:

      確かに運動量とプロテインで筋肉量は確保できるかもしれませんが、それで腸内環境を乱してしまっている方をサロンでは多数見てきました。

      長期的にみて、それでは身体にとってはマイナスだと思いますね。

      仰る通りものによっては添加物もかなり多いので、プロテイン自体が嗜好品という認識です👼

  2. 匿名 より:

    ジムに行ってた頃の悩みでした!なるほどです🧐
    今はジムいらずな生活なので、とても良い感じです〜

    • 匿名 より:

      まさかプロテインにそんなデメリットがあるなんて、、
      って感じますよね🍀

      原材料見るとなかなかなものがたくさん混じっているので、下してしまうのも無理はないかなと思います。
      現在がいい感じで良かったです👼

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