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こんにちは!
ももい接骨院・整体院の百井和浩です。
暑い毎日が続きますね。
最近、患者さんとの会話の中で多く出るのが『こむら返り』です。
こむら返りは有痛性筋痙攣と言われ、ふくらはぎに起こる筋肉の痙攣の一種です。
自分自身も経験したことがありますがとても痛くて、寝ているときに起こることが多く、いやなものです。
原因として様々なものが挙げられますが大きく分けると
①水分・電解質異常
②筋疲労
③腰の神経の影響
などが挙げられます。
解消法として正しい塩分・ミネラル・水分摂取・疲労をためない。などがあります。
(水だけではなく塩分やマグネシウムの摂取が効果的と言われいます)
でも、どれだけ予防しようとしても完全に防ぐことは難しいと思います。
なので僕は予防も大切だけど、こむら返りが起こった時にすぐに止めて後に肉離れのような症状を残さないことが大切だとお話させてもらっています。
こむら返りを止める方法は『慌てずにふくらはぎを伸ばす』と言うものです。
座った姿勢でも、仰向けでも構いません。
アキレス腱を伸ばす要領でふくらはぎを伸ばして3秒保持する事を心がけて見て下さい。
(膝をしっかり伸ばして足首を上に起こすようにするのがコツです)
たった3秒ですが意外と長いです。。。
これを焦って、1秒とか2秒でやめてしまうとなかなか止まりません。
焦らず3秒間ゆっくり伸ばしてあげて下さい。
マグネシウムを摂って予防しながら、腓返りになっても大丈夫な対処法をお守りとして覚えていて頂けると幸いです!
最後まで読んでくださりありがとうございます!
みなさんの毎日が健康で笑顔でありますように!