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こんにちは。
私は毎年、島根県出雲市にある 出雲大社 にお参りに行っています。
今年も素敵な体験があったので、皆さんに出雲大社の魅力や参拝の方法をシェアしたいと思います。
出雲大社とは?
出雲大社(いずもたいしゃ)は、日本最古級の神社のひとつで、縁結びの神様として特に有名です。正式には「いづもおおやしろ」とも呼ばれています。
基本情報
祭神:大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)
国づくりや縁結びの神として知られる
特徴
日本の神話や歴史と深く関わる
神殿の建築様式「大社造(たいしゃづくり)」は神社建築の原型
全国の神々が出雲に集まる「神在月(かみありづき)」が毎年10月(旧暦)に行われる
魅力ポイント
縁結び:恋愛・結婚・人間関係などの良縁を願う人々が訪れる
神話とのつながり:『古事記』や『日本書紀』に登場
壮大な建築:高さ24mの大鳥居や本殿は圧巻
神話・歴史
出雲大社の主祭神 大国主大神 は、国づくりや国土経営の神。
有名な「因幡の白兎」の神話にも登場し、多くの神々と縁を結んで国を治めたことから、 良縁を結ぶ神 とされています。
また、旧暦10月(現在の11月前後)には全国の神々が出雲に集まるとされ、 神在月(かみありづき) が行われます。この時期の参拝は特に神聖な意味があります。
見どころ・建築
本殿:古代の建築様式「大社造」。高さは約24m。
大鳥居:出雲大社の象徴的な巨大木造鳥居。参拝者を迎える。
神楽殿:結婚式や奉納行事が行われる場所。
古代の祭祀跡:境内や周辺には、古代から続く神事の跡や石造物が多数。
出雲大社の参拝方法
出雲大社の拝礼は、他の神社と少し異なります。
二礼四拍手一礼
二回深くお辞儀
両手を四回打ち鳴らす(拍手)
最後にもう一度深くお辞儀
私は、心の中で日ごろの感謝の気持ちを伝えるようにしています
参拝の流れ
鳥居をくぐる
神聖な場所に入る印として一礼
真ん中は神様の通り道なので避けて歩く
手水舎で清める
手と口を清め、心身を清らかに
拝殿で参拝
二礼四拍手一礼で願いを伝える
本殿でお参り
静かに心を込めて参拝
砂
家庭守護や家の玄関、神棚に置く
清潔な器や袋に入れると良い
お守り
縁結び・学業・健康・仕事など
身につけたり、神棚や部屋に置く
一般的に1年ごとに新しいものに交換
今回の参拝体験
今回は、 おみくじの第一番を引きました!とても縁起が良く、嬉しい気持ちになりました。
さらに、 稲佐の浜で砂をいただき、出雲大社で交換 する体験もできました。
砂は家の玄関や神棚に置いて、家庭運や人との縁結びの運気を高めたいと思います。
まとめ
出雲大社は、神話・歴史・信仰・建築・縁結び文化がすべてつながった特別な神社です。
参拝の際は、心からの感謝と願いを込めて、二礼四拍手一礼を行い、砂やお守りも上手に活用すると良いと思います。
神在月には全国の神々が集まる特別なエネルギーを感じることができるかもしれません。まだ行けてないので、今年は行ってみたいと思います。
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