MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

🌿風と、都市と、わたし。

ー 初夏の東京で、心と体を整えるということ ー

こんにちは、Yama♂です。

まず冒頭に、先週の更新をお休みしてしまったことをお詫びさせてください。
少し体調を崩してしまい、しっかりと休む時間をもらいました。

その数日間で感じたこと、それはとてもシンプルだけど見落としがちなこと。
**「健康って、本当に尊い」**ということでした。

今回は、そんな小さな気づきをきっかけに、
“初夏の東京”という舞台を通して、都市と自分との向き合い方、
そして心と体をどうやって整えていくか──ということを綴ってみたいと思います。


🏙 初夏の東京は、静けさが映える季節。

6月の東京には、独特の余白があります。
春の浮かれた空気が少し落ち着き、夏の本格的な暑さが来る前のこの季節。
街には“静けさ”が満ちていて、風がやさしく感じる瞬間が増えました。

表参道のケヤキ並木、代々木公園の木陰、
休日の早朝に人の少ないカフェで飲むコーヒー。

騒がしさと静けさが混在するこの街で、
ふと足を止めて空を見上げた時にだけ感じられる「やわらかい時間」が、確かに存在しています。


🌬 “都市で生きる”ということは、風と共に生きること

都市という環境は、毎日が情報と刺激の渦の中。
だけど、そんな東京の中にも、確かに“風通しのいい場所”があります。

それは物理的な風だけじゃない。
思考の風、心の風、そして暮らしの風。

たとえば、SNSをオフにして、スマホをポケットにしまって歩いてみる。
人の視線を気にせず、ただ“今”を感じながら過ごしてみる。

その瞬間に、心の窓が開いて、
「ちゃんと自分と向き合えてる」って感覚が戻ってくる気がするんです。


💡 健康とは、“ふつう”でいられること。

今回、体調を崩してみて改めて思ったのは、
健康とは「何かができる」状態じゃなく、
「ただ普通でいられること」こそが最もありがたいということでした。

喉が痛い。頭がぼんやりする。食欲がない。
それだけで、普段何気なくやっていた“文章を書く”という行為すら困難になる。

健康とは、主張しないけど欠けたらすぐにわかる存在。
だからこそ、ふだんの生活の中に小さな「整える時間」を持ちたいなと心から思いました。


☕ 日常に、小さな“整え”を

今、僕が意識している暮らしの習慣はこんな感じです。

  • 朝、窓を開けて空気を入れ替える。

  • 白湯をゆっくり飲んで、体を温める。

  • スマホを見る前に10分だけ、ノートに気持ちを書く。

  • 夕方、近くの公園を散歩する。

これらは全部、誰かに見せるための習慣じゃない。
ただ「自分自身をリセットする」ための、静かなルーティン。

心と体は、ちゃんとつながってる。
だから、どちらかが乱れていたら、もう片方も揺らぎやすい。
毎日を整えることは、自分を大切にすることだと、最近ようやく気づきました。


📖 だから、またこうして書ける

こうして月曜日にまたブログを綴れること。
それが、なによりもありがたいことだと、今は本当に思います。

このブログには、目立つニュースも、バズる話題もないかもしれない。
だけど、誰かの月曜日の「ちょっとした立ち止まりの時間」になれたら。
誰かが、深呼吸をひとつしたくなるようなきっかけになれたら。

そんな想いで、これからも“都市の中の静けさ”と“自分と向き合うこと”を綴っていきたいと思います。


🗨️ あなたは今、どんな風を感じていますか?

読んでくださって、本当にありがとう。
もしよければ、最近の「自分を整えるためにしていること」や「小さな幸せ」を教えてください。

📩 コメント、ハート、シェアも大歓迎です。
この記事が、あなたの月曜日の小さな灯りになりますように。

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