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こんにちは、Yama♂です。
まず冒頭に、先週の更新をお休みしてしまったことをお詫びさせてください。
少し体調を崩してしまい、しっかりと休む時間をもらいました。
その数日間で感じたこと、それはとてもシンプルだけど見落としがちなこと。
**「健康って、本当に尊い」**ということでした。
今回は、そんな小さな気づきをきっかけに、
“初夏の東京”という舞台を通して、都市と自分との向き合い方、
そして心と体をどうやって整えていくか──ということを綴ってみたいと思います。
6月の東京には、独特の余白があります。
春の浮かれた空気が少し落ち着き、夏の本格的な暑さが来る前のこの季節。
街には“静けさ”が満ちていて、風がやさしく感じる瞬間が増えました。
表参道のケヤキ並木、代々木公園の木陰、
休日の早朝に人の少ないカフェで飲むコーヒー。
騒がしさと静けさが混在するこの街で、
ふと足を止めて空を見上げた時にだけ感じられる「やわらかい時間」が、確かに存在しています。
都市という環境は、毎日が情報と刺激の渦の中。
だけど、そんな東京の中にも、確かに“風通しのいい場所”があります。
それは物理的な風だけじゃない。
思考の風、心の風、そして暮らしの風。
たとえば、SNSをオフにして、スマホをポケットにしまって歩いてみる。
人の視線を気にせず、ただ“今”を感じながら過ごしてみる。
その瞬間に、心の窓が開いて、
「ちゃんと自分と向き合えてる」って感覚が戻ってくる気がするんです。
今回、体調を崩してみて改めて思ったのは、
健康とは「何かができる」状態じゃなく、
「ただ普通でいられること」こそが最もありがたいということでした。
喉が痛い。頭がぼんやりする。食欲がない。
それだけで、普段何気なくやっていた“文章を書く”という行為すら困難になる。
健康とは、主張しないけど欠けたらすぐにわかる存在。
だからこそ、ふだんの生活の中に小さな「整える時間」を持ちたいなと心から思いました。
今、僕が意識している暮らしの習慣はこんな感じです。
朝、窓を開けて空気を入れ替える。
白湯をゆっくり飲んで、体を温める。
スマホを見る前に10分だけ、ノートに気持ちを書く。
夕方、近くの公園を散歩する。
これらは全部、誰かに見せるための習慣じゃない。
ただ「自分自身をリセットする」ための、静かなルーティン。
心と体は、ちゃんとつながってる。
だから、どちらかが乱れていたら、もう片方も揺らぎやすい。
毎日を整えることは、自分を大切にすることだと、最近ようやく気づきました。
こうして月曜日にまたブログを綴れること。
それが、なによりもありがたいことだと、今は本当に思います。
このブログには、目立つニュースも、バズる話題もないかもしれない。
だけど、誰かの月曜日の「ちょっとした立ち止まりの時間」になれたら。
誰かが、深呼吸をひとつしたくなるようなきっかけになれたら。
そんな想いで、これからも“都市の中の静けさ”と“自分と向き合うこと”を綴っていきたいと思います。
読んでくださって、本当にありがとう。
もしよければ、最近の「自分を整えるためにしていること」や「小さな幸せ」を教えてください。
📩 コメント、ハート、シェアも大歓迎です。
この記事が、あなたの月曜日の小さな灯りになりますように。