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──「非日常」を感じる初夏の東京散歩
視点を「日常を脱け出すミニトリップ」として捉え、
東京という街の中で“旅するように歩く”感覚にフォーカス。
同じ街でも「気持ちの切り替え」ひとつで非日常を体験できる、という視点で描きます。
── 初夏の風をまとって、知らない街角を歩いてみたら
こんにちは、Yama♂です。
毎週月曜、このブログでは僕の感じた“日常の中の非日常”をお届けしています。
今日は、いつもとちょっと違うテーマを持って外を歩いてみました。
「旅するように、東京を歩いてみる」
大げさかもしれませんが、
この言葉だけをポケットに入れて、
特別な目的地もなく、ただ街を彷徨ってみたんです。
たとえば、秋葉原や蔵前、浅草橋など、普段何気なく歩く街も、
「はじめて来た観光客」の目で見てみると、風景が一変します。
・どこかの喫茶店の手書きのメニュー
・裏道に咲く花壇のマーガレット
・建物の隙間から差し込む西日
それらが「初夏の旅の風景」に見えてくるんです。
いつもの道が、少しだけ違う街になる瞬間。
この変化が、とても面白い。
今回の“旅”で一番意識したのは、
**「スマホを極力見ない」**ということ。
地図を見ず、目的を決めず、ただ風と気配に任せて歩く。
すると、五感がぐっと研ぎ澄まされて、
目の前にある“音”“匂い”“色”が、いつもより鮮明に飛び込んでくるんです。
例えば、知らない公園のベンチに腰掛けた時、
子どもたちの笑い声、パンの袋を開ける音、
犬が草を踏む音──
「ここがどこか」よりも、「今ここにいる」という体験が濃くなる。
それが、都会でできる“ミニトリップ”の面白さです。
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この日のために、レモン水とハーブを仕込んで出発しました。
歩いている途中、少し木陰に入ってタンブラーを開ける瞬間は、
まるで“自分だけの秘密のカフェ”にいるような気持ちになります。
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帰宅後、部屋にこの香りをシュッと一吹き。
都会を旅してきた余韻が、そのまま部屋に続いてくる感覚に。
5月って、どこか“出発”を感じさせる季節だと思います。
空が高くて、風がやわらかくて、
心の中にちいさな冒険心が芽生えてくる。
遠くまで行かなくても、
非日常はすぐそばに転がっている。
たった1駅歩くだけでも、気持ちは“旅人”になれるんです。
僕はこれからも、
地図のない東京を、旅するように歩いてみようと思います。
知らない角を曲がるたびに、
新しい自分に出会えるかもしれないから。
あなたもぜひ、スマホをポケットにしまって、
今いる街を「知らない場所」として、再発見してみてください🌿
また来週、新しい視点でお会いしましょう。
Yama♂
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