MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

No.65 「自律神経を整えるために大切なストレスケア」

こんにちは。
自律神経専門整体GREENです。

今回は、田中はじめさんの著書をもとにした「ストレス解消法」についてお話していきます。

以前にもブログでストレスについて書きましたが、今回は前回とは違う視点から、もう少し深く掘り下げていきます。

現代社会では、ストレスを完全に避けて生きることは難しいです。
仕事、人間関係、育児、介護、学校、将来への不安、病気など、私たちの周りには常にストレスの原因が存在しています。

しかし、実はストレスそのものが「悪いもの」というわけではありません。

■人間にストレスがある理由

ストレスは、人間が生き延びるために備わった「防御反応」です。

例えば、危険な状況に遭遇したとき、脳は瞬時に身体へ指令を送り、心拍数を上げたり、筋肉を緊張させたりして、「戦う」「逃げる」ための準備をします。

これは昔、人間が自然界で生きていくために必要だった本能です。

つまり、ストレス反応は本来、命を守るために存在しています。

適度なストレスであれば、

集中力が高まる
モチベーションが上がる
問題解決能力が向上する
パフォーマンスが良くなる

といった良い面もあります。

しかし問題なのは、「過度なストレスが長期間続くこと」です。

■慢性的なストレスが身体を壊していく

強いストレスを感じると、脳は「コルチゾール」というストレスホルモンを分泌します。

コルチゾールは短期的には非常に重要な働きをします。
エネルギーを確保し、危機に対応できる状態を作ってくれるからです。

ですが、この状態が長期間続くと、身体に大きな負担を与えます。

田中さんの著書でも紹介されていますが、実際に「ウイルスを鼻に入れる実験」を行った研究では、長期的な心理ストレスを抱えている人ほど病気になりやすいという結果が出ています。

つまり、慢性的なストレスは免疫力を低下させるのです。

さらに、

自律神経の乱れ
睡眠障害
疲労感
胃腸症状
頭痛
不安感
気分の落ち込み

など、心と身体の両方に影響が現れます。

特に現代人は、「休んでいるようで脳が休めていない人」が非常に多いです。

だからこそ、ストレスをゼロにするのではなく、上手にコントロールすることが大切になります。

■今日からできるストレス解消法
① 十分な睡眠をとる

睡眠は、最高のストレス回復法です。

睡眠中には、ストレスホルモンであるコルチゾールが低下し、身体を修復する働きが活発になります。

また、「サイトカイン」という免疫に関わるたんぱく質も分泌され、身体を守る力が高まります。

睡眠不足が続くと、

イライラしやすい
集中力低下
不安感
自律神経の乱れ

につながります。

まずは「しっかり眠る」ことを最優先にしてみてください。

② 定期的に運動する

運動には、ストレスを発散させる効果があります。

身体を動かすことで血流が改善し、脳内ではポジティブな神経伝達物質が分泌されます。

また、運動後には気分がスッキリした経験がある方も多いと思います。

特におすすめなのは、

ウォーキング
軽いジョギング
ストレッチ
ヨガ

など、無理なく続けられる運動です。

大切なのは「頑張りすぎないこと」です。

③ 健康的な食事を意識する

ストレスと栄養は深く関係しています。

ストレスが多いと、身体の中ではビタミンやミネラルが大量に消費されます。

特に意識したい栄養素は、

ビタミンC
ビタミンB群
マグネシウム

亜鉛
ポリフェノール

などです。

反対に、

甘いものの食べ過ぎ
アルコール過多
ジャンクフード中心

の生活は、さらに身体へ負担をかけてしまいます。

身体は「食べたもので作られる」という意識が大切です。

④ 信頼できる人に相談する

人は、一人で抱え込むほど苦しくなります。

誰かに話すだけでも、脳のストレスは軽減されると言われています。

「こんなこと話していいのかな」と思わず、

家族
友人
パートナー
信頼できる専門家

など、安心できる相手に気持ちを話してみてください。

言葉にすることで、自分の感情を整理できることもあります。

⑤ 自然と触れ合う

自然には、自律神経を整える力があります。

森林や公園、海などで深呼吸をすると、身体の緊張が抜けやすくなります。

特に現代人は、スマホやパソコンによって常に脳が刺激されています。

だからこそ、自然の中で「何もしない時間」が大切です。

短時間でも、外をゆっくり散歩するだけで心が軽くなることがあります。

⑥ 自分と向き合う時間を作る

おすすめなのが、深呼吸や瞑想です。

呼吸が浅くなると、自律神経は乱れやすくなります。

反対に、ゆっくり深く呼吸することで、副交感神経が働き、身体がリラックスモードに切り替わります。

また、瞑想には、

エンドルフィン
セロトニン

といった「幸せホルモン」を増やす効果も期待されています。

1日5分でも構いません。

「何もしない時間」を意識的に作ることが、心を守ることにつながります。

■最後に

ストレスは、人生の中で避けることができません。

ですが、ストレスとの付き合い方を知ることで、心と身体は大きく変わります。

大切なのは、

「頑張り続けること」ではなく、
「回復する時間を持つこと」です。

現代は、常に何かに追われやすい時代です。

だからこそ、自分の心と身体の声を無視しないでください。

少し立ち止まり、深呼吸をして、自分を整える時間を持ってみましょう。

自律神経専門整体GREENでは、身体だけでなく、心のケアも大切にしています。

毎日を少しでも穏やかに過ごせるよう、これからも健康について発信していきます。

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