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金曜日のブログ担当
粋な女子道 稲垣沙織です。
このブログでは、「美しい地球を伝え残そう」をテーマに
大好きな神奈川県鎌倉、葉山を中心に旅先で出逢った地球の美しさを発信していきます。
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【黄昏時(たそがれどき)が美しいのはなぜか】
私は幼少期の頃から、一日の中で心が静かに揺さぶられる時間があります。
光と影が溶け合う瞬間
それが「黄昏時」
語源は古語の「誰そ彼(たそかれ)」
「そこにいるのは誰ですか?」という意味から来ていると言われています。
日が沈み、輪郭が曖昧になる薄明かりの中で、人の顔や景色がはっきりと見えなくなるためです。
その曖昧さが、出会いと別れの境界線のように、どこか切なく、そして優しい時間にも感じます。
西の空が黄金から茜色
そして
群青へと移り変わるグラデーションは、一枚の絵画のようでもあります。
人の顔や景色がはっきりと見えなくなる時間帯ですが、
鎌倉の海から眺める富士山は不思議とくっきり水墨画のように浮き上がり
その存在を現し、息をのむほどの美しさ。

昼と夜、光と影がゆっくりと混ざり合う様子は、
「終わりと始まりは同じ場所にある」ということを教えてくれるようだなと感じています。
黄昏時の美しさは、目に映る色彩だけではありません。
空気が少しずつ涼しくなって、街が静まり始め、虫の声が響き始めます。
五感すべてで、この時間を感じることができます。
ふと自分の心にも黄昏色が広がっていく。
これまでの人生、今日のこと、未来と、
それらが溶け合って、静かに整っていく感覚。
現代は、あまりに忙しくて、時間を切り取ることが難しい日々ですよね。
ほんの数分でも立ち止まり、この黄昏の瞬間を感じることは、
ほんの少し心に余白を作ってくれる時間。
黄昏時は、その余白を作ってくれる小さな贈り物。
海辺や山、都会のビルの隙間から覗く夕空。
どこにいても、その瞬間は繋がっていて「今日だけの黄昏」
この瞬間もまた、地球は美しいと感じる時間です。
今日の空はどんな空色でしたか?
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「美しい地球」とは、景色や食べ物はもちろん、人それぞれの「考え方や美学」でまた見え方、捉え方が変わってきます。
美しい日々を感じられるのは、そのマインドが大きく影響しています。
美しい地球を伝え残す為に必要なことは何か・・・
そんなことを皆さんと一緒に、日々の生活からゆるっと考えながら、
心に余白をつくるブログ時間となれば嬉しいです。
それでは、次週金曜日に
またお会いしましょう。

Saori Inagaki
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Photo location:鎌倉市稲村ヶ崎