MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

涙の数だけ強くなろう💖

こんにちは!
 
土曜日担当、心理学をベースに【脳と心】についてお伝えしているLunaです☺︎
 
🌏🌱
 
今回のテーマは”涙”
 
 
最近、涙を流したことはありますか?
 
・あくびやたまねぎの刺激で🧅
・映画を見て大号泣🍿
・出会いや別れの感情で😢
など、涙にもいろんなパターンがありますよね。
 
 
でも、私たちは幼少期から
 
「人前で泣いちゃだめ!」
「いつまでも泣いてたら恥ずかしいよ」
「ほら、元気出して!」
 
と、泣くことを強制的にストップされたり
 
泣くとうんざりされる・さらに叱られる・相手を困らせるなどの経験で我慢を重ね、大人になるほど泣くことが下手になっています。
(人間社会と感情の絡みは複雑ですねぇ‥❤️‍🩹)
 
 
ですが、泣くことは心の整理にはもちろん、体にとっても必要な働きになります。
 
 
  


 
<3種類の涙✨>
 
涙は、ざっくりと3種類に分けられます💡
 
ーーーーーーー
 
⚫︎基礎分泌の涙
目を乾燥やゴミから守るためのもので、常に出ているもの
 
⚫︎反射の涙
たまねぎを切っている時や、まつげや砂埃などの刺激で出るもの
 
⚫︎感情の涙
悲しみ、悔しさ、感動、安心などで出るもの
 
ーーーーーーー
 
 
興味深いのは、一般的には涙=しょっぱいと言われていますが、上記の種類によって味が違うんだとか!
 
感情を伴う涙にはストレスに関わるホルモンが含まれ、自律神経の影響でナトリウム濃度が変わるため、怒りなどで交感神経が優位なほど塩辛くなるんだそうです👀
(へぇ〜!)
 
 
そして、ストレスの解消にはホルモンやナトリウムの排出が必要で、たまねぎの涙では消化できないそう🧅。
 
感情を伴う涙で心を定期的に洗い流して、身も心も循環させていきたいですね♻️
 
 
 


 
<泣きたいのに涙が出ない症候群>
 
たとえば、
「感動して涙が出そうになりました(出てはいない)」
 
「悲しい‥はずだけど涙は出ない」
 
みたいなことってありませんか?
 
これは、感情がないからでも冷たいからでもなく、実は私たちが身につけている、”生きる術”だったりします。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
(例1)
・感情を抑えるクセが長く続いている👤
 
⇨子供の頃から我慢を強いられて育ったり、「強くあらねば」などの思いが強いと、泣く前に無意識がブレーキをかけて、体は涙を止めることがデフォルトになっています。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
(例2)
・強すぎる感情を受け止めきれず、心が“凍結”している🧊
 
⇨これは心が凍りつく”フリーズ反応”で、生命の防衛反応のひとつです。
 
激しいクレームに直面したり、あまりにも悲しみやショックが大きかったりすると、本能を司る脳幹〜背側迷走神経が
「これは命がキケンだ⚠️」
と判断し、泣く以前に感情をシャットダウンさせて身を守ります。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
(例3)
・理性が優位になりすぎている🎭
 
⇨自分の感情より先に「これ今、泣くところか‥?」と周囲の様子を伺ったり、
おいおい泣いている人を見て妙に冷静になってしまう、ということもありますよね🧐
 
これは、状況を分析することで場や環境に適応してきたスキルとも言えます。
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
このような理由がありますが、感情は滞らせずに、適度に消化させたり流していくことが必要です。
 
近年では「涙活(るいかつ)」なんていう言葉もあったり、わざわざ感情に刺激を与えて涙で浄化しましょう‥みたいな極端な心理ワークまで存在します。
(この手のワークは個人的にオススメしませんが‥⚠️)
 
 
それだけ涙には浄化的な作用があり、感情の整えにはとても大切なものなので、少しづつ泣くことのリハビリができると良いですね。✨
 
 
 


 
<泣いて体の水分を循環させる>
 
大人の体は、平均約60%が水分だと言われています🚰
 
そして、涙も水分なので、循環させずに滞らせていると澱んでしまいます。
 
 
上述の(例2)で、「凍結」「フリーズ反応」という表現を書きましたが、体の反応を表すものには水由来の言葉が多くあり(背筋が凍る、はらわたが煮え繰り返るなど)、これらは感情を通して解放し、流していくことができます。
 
 
とはいえ、大人が人前で泣ける場はそうそうありません💔
感情をグッと抑えて、耐えなければいけない場面は多々ありますよね。
(大人のみなさん、本当にお疲れさまです‥!)
 
 
辛いことがあった日、涙をこらえた日などは
・お風呂やトイレ
・車の中
・カラオケBOXなどの個室
・自然の中
などなど、安心安全で一人静かになれる場所で感情を解放できると良しです🙆‍♀️
 
誰にも迷惑をかけなければ、時には思いっきり暴言を吐くのもアリ!
涙とともに感情を外に出すことで、心の整理が進みます。
 
”泣きたいのに涙が出ない症候群”の人は最初は難しく感じるかもしれませんが、少しづつ自分に許可を下ろしていくことで、心がほぐれていきますヨ👍
 
 
🔸本音を大切にするヒントはこちら
 
🔸たくさん我慢して生きてきた人はこちらもご参考に
 

 
もちろん、誰かの胸を借りられるのならば、それに越したことはありません👥✨
 
その場合は、できれば
「ほら、泣かないで元気だして!」と諌めたりせず、ありのまま受け止めてくれる相手だと尚良しです🥹🙏
 
涙活は、”安心安全”な環境でやることが大前提のポイントです◎
 
🔸アドバイスが安心安全を脅かす内容はこちら
 

 
また、傾聴メインのカウンセラーさんに話を聞いてもらうのもオススメ👍
見ず知らずの相手だから話せることもあるので、スキルマーケットなどで検索してみるのも良しです🙆‍♀️
 
 
泣くことにもエネルギーを消費するので、気が済むまで泣いた日は、お水をたくさん飲んでお風呂やお布団でゆっくりと体を休めてくださいね。
 
 
 


 
<まとめ>
  
✅大人は泣くのが下手っぴ
 
✅感情を伴う涙で心と体を洗い流す🌊
 
✅涙が出ないことにも理由がある
 
✅大人こそ涙活が必要!
涙で体内の水分を循環させよう♻️
 
 
 


 
<おまけ>
 
今回の記事にあたりいろいろ調べていたところ、なんとも興味深い情報を見つけました🧐!
 
 
それは‥
ーーーーー
人間の涙は、太古の海水を約3倍に薄めたような塩分濃度で、ナトリウム・カリウムなどのミネラルの比率が近い
ーーーーー
というもの🪼
 
 
諸説ありそうだったので深掘りしていませんが、globeと人体のつながりにロマンを感じますよね‥🌏✨!
 
『涙は人間の「内なる海」の反映ともいえる』
 
『涙は目の表面を潤す太古の海』
 
なんていう素敵な言葉も発見したので、おまけとして記しておきます✨
 
 
🔸参考サイト:宮の前眼科さんのブログ
 
 
 
今回もお読みいただき、ありがとうございました!
 
みなさんの心の健康に役立ててもらえたら嬉しいです^^
 
 
Luna☺︎

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自己紹介:心のことを伝えます【Luna】

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