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毎度、落合商店です。
大変ご無沙汰しております。
何故期間が空いてしまったのかというと…
先日髪を切りまして。

落合商店を止めて、不動産業界へ行くことに決めたのです。
それに伴い転職の手続き、その他もろもろの手続きや既存顧客の引継ぎなどでパンクしてしまいました。
そもそも何故不動産業界へ転職を決めたのか。
「先行き不透明な時代をどう生き抜くか。」
それならば、せっかく取得した宅建の資格を活かして不動産事業を強化しよう。
と思い立ったのですが、兼業及び副業が禁止されている業界なので思い切って転職となりました。
これまでと同じ動きをしていても、同じようにしかならない。
ならば今までと違う動きをしてみよう。
転職は、環境を変えてしまう。
以前紹介した著書『移動する人はうまくいく』でも書かれていた
住む場所を変えて環境を変えることに似ていると思う。
現実問題、今すぐに住む場所なんて変えることはできないので
まずはその一歩手前、転職をしてみることにした。
(とはいえ44歳。0からのスタートは非常に不安)
落合商店の営業スタイルは個人事業だったこともあり、非常に自由だったのでだいたいどんな服でも良かった。
着たい服を着て楽しかった。
ただ来年からはスーツになるだろう。
個人的にスーツは大好きで、落合商店の頃も会う相手や行く場所によって
または気分でスーツを着ていた。
スーツが好きだからこそ、格好良く着こなしたい。
仕事で仕方なく着る、着せられるのではなく自らの意思で着こなすスーツはとても魅力的に映る。
ちょうど40歳を過ぎた頃から、鏡の前に立つ度に強くかかったパーマに違和感を抱き始めた。
20代からソフトアフロに原色のモッズスーツでの営業。
若かったからできたスタイルだと思う。
スーツから古着へ。
ヘアースタイルはソフトアフロよりも緩くはなったが、40代、頑張っている感は否めない。
しかし、ずっとかけ続けてきた、かけ慣れたパーマ。どこか安心感はあった。
パーマをかけていれば間違いないというような、まさに思考停止だったと思う。
パーマが悪いのではない。パーマしか考えられず毎回同じオーダーを繰り返していたことが
盲目的な行為であり、思考停止だったと反省する。
不動産業者へ採用が決まった途端、髪を切りたくなった。
20代の頃と同じスーツスタイルではダメだ。
正直きつめのパーマでチャラついたヘアースタイルとスーツという着こなしのアンバランスさを
若い頃は格好良いと思っていた。
しかし40代の今、思考が違う。
歳相応の、主張のないシンプルでクラシカルなスーツスタイルに合わせるためにヘアースタイルを変えた。
ヘアースタイルで印象、雰囲気は大きく変わるものだ。
切った後、「いつの間にか老けてたんだな。」と実感。
個人的には老い、老化は肯定的に受け止めているのでショックな感覚は殆どなかった。
誰も避けることはできない老化。
これを機に格好良いダンディな叔父様。
嫌味がなく品の良い叔父さん。
しょうもないオヤジギャグなどを言う愛すべきおっちゃんになろうと思った。
久々に整髪料を使って髪を整えた。
今まではボサボサな感じが自由人で良いなと思っていたし、帽子を被ったりして身支度というものに時間なんてかけていなかった。
別にそのスタイルが悪い訳でもない。
今でもそのようなスタイルが好きだし、いずれまたやりたいとも思う。
ただ、髪を整えないことであまりにも自分と向き合うことをしなかったなと気付かされた。
朝、整髪をすると1日を丁寧に生きようと思う。
今までが適当すぎた。
この1日を責任を持って生きるというと、覚悟にような気持ちが芽生える。
ヘアースタイルが変われば服装が変わる。
服装が変われば所作、行動が変わり、行く場所も変わる。
これまでの古着中心のスタイルでは汚れなど気にせずアクティブに動いた。
悪い言い方をすればガサツだった。
スーツだとそうはいかない。
歩き方や座り方、姿勢。品を意識する。顔つきも変わっているように思う。
古着スタイルを否定している訳ではない。
今までがそのスタイルが全てになっていた。
視野が狭すぎた。
ファッションはメッセージだと考える。
相手にどう見られたいか、そう見せたいか。
スーツだけでも面白くないし、これまで通り古着も楽しみたい。
そしてこれまでのチャレンジしたことがないスタイルもしてみたい。
そのためにヘアースタイルもひとつに固執するのも勿体ないことだと感じた。
ちょうど先日、書店でこのような本を見つけた。

今回のヘアースタイルを変えた件。
昔であれば譲れない変な拘りが邪魔をして変えなかっただろう。
しかし今回、自らの意思で仕事を変え、大事な物の優先順位が変わったこと。
それに加え加齢で簡単に手放すことができた。
この本と出合う前に。
手放すことは勇気が必要な時もあれば、意外なほどあっけなく手放すことができる時もあると感じた。
ポリシーや拘りも大事だが、強すぎるのも世界が広がらず考えものだ…。
さぁ、このような感じで2026年。
今までとは違う生き方をして違う世界を見たいと思っています。
皆様、良いお年を。
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No.1 鳥飼八幡宮
No.20 聞きたくないけど知っておきたいこと。誰もが嫌なあの害虫対策を始めよう。
No.22 Tokyo illegal street art.
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