© MARC PANTHER. All Rights Reserved.
みなさま、いかがお過ごしですか?
日曜日の担当をさせて頂いています
“東京生まれ東京育ち”のRomyと申します。
突然ですが、
みなさまは朝起きて
最初にどんな動作をしていますか?
私が最近続けているのは、
起きてすぐに“伸び”をすることです。
ほんの数秒、
両手を頭上に伸ばし、
背中をぐっと広げるように
深呼吸を重ねるだけ。
とても簡単なことですが、
1日の始まりに取り入れると、
気持ちの切り替えがしやすくなると
感じています。
きっかけは、
ある朝ふと「身体が固まっている」と
思ったことでした。
眠っている間、
同じ姿勢が続くことで
筋肉は思った以上にこわばっています。
そんな状態で慌ただしく
動き出すと、
肩や腰に負担がかかり、
気持ちも落ち着かないまま
1日が進んでしまうことがありました。
そこで試してみたのが、
目が覚めたら布団の中で
まず大きく“伸び”をすること。
背中や肩がじんわりと
広がる感覚があり、
それだけで呼吸が深くなり、
身体も心も「今日が始まる」と
いう合図を受け取ったように思えました。
続けてみると、
起き抜けのだるさが少しずつ和らぎ、
身体を起こすのが楽になってきました。
“伸び”をしてから布団を離れると、
階段の上り下りや外出の歩行も
自然に軽やかに感じられるのです。
また、“伸び”の瞬間に
深呼吸を意識することで、
気持ちが落ち着き、
1日の始まりに余裕が
生まれるようになりました。
さらに、
“伸び”をすることで
「今日も1日を大切に過ごそう」
という気持ちが自然に
湧いてくるのを感じます。
もちろん、
数秒の“伸び”で劇的に
体調が変わるわけではありません。
それでも、
毎日の積み重ねによって
「身体を整える」という
小さな安心感が芽生え、
心のゆとりにも
繋がっているように思います。
私にとって朝の“伸び”は、
健康法というよりも、
1日のリズムを整える
入口のような存在に
なっています。
もしみなさまの中で、
朝の時間をより心地よく
迎えたいと感じている方が
いらっしゃったら、
まずは目覚めの“伸び”から
始めてみてはいかがでしょうか。
Romy
backnumber
01_東京からglobeに優しくなれる記事をお届け
02_私のしている“小さなエコ活動”
03_“蕎麦派生活”のすすめ
04_この春はエコな“チャリ”で健康づくりをはじめよう
05_私が癒しを求めてチャレンジした“ソロ行動”とは?
06_とある日の大きな発見
07_自然を守るために私たちが出来ること
08_私の“グルグル思考”を止める方法
09_私が健康のために食べ始めたモノ
10_私たちが気軽にできる地球温暖化防止対策を紹介
11_エコバッグを活用する時に意識して欲しいコト
12_私が環境への負荷を減らすためにした行動改革
13_私が心を健康に保つために必要な〇〇の力
14_心の調子を整えるために始めた小さな練習
15_私の身体を労わる食べ方の工夫
16_心と身体の不調を遠ざける私の小さな心掛け
17_自分を労わるために始めた“1日1杯”の新習慣
18_疲れがとれない日の私なりのリセット法19_心地よく眠るための心と身体のほぐし方
20_よく眠るために私が見直した夜時間
21_気持ちがざわつくときに私がしている簡単な対処法
22_私が思い切って始めた“不調な日”のセルフケア
23_夏の“冷え”に気づいて変わった体調管理の意識
24_夏の疲れのサインに気づいて私が変えた小さなアクション
25_祝!globe 30周年
26_自分を大切にするために私がした選択
27_暑い季節を元気に過ごすための飲み方
28_あることをやめて気づいた心の変化
29_私が健康のために始めた小さな取り組み
30_一日を心地よくスタートするために私が続けている実践
31_私が続けている健やかな暮らしへの一歩