MARC PANTHER

Globe-Trotters Journal

水面下の炎の年2026年🍀火曜日の開運漢方vol.47🍀

私が考える2026年を一枚のイメージ画像にしてみました。

 

 

本当に先が読めない激動の世の中です。

 

「中庸道」を学ばせていただいている今、東洋医学の専門家として「四柱推命(しちゅうすいめい)」と「九星気学(きゅうせいきがく)」の観点から、2026年を考えてみました。

 

そして占いとはどういうものか?について私の捉え方を書かせて頂きます。みなさまはどう感じ、考えられますでしょうか?

 

 

 

☘️四柱推命と九星気学の違い🍀
まず、四柱推命と九星気学の違いについてお話します。
一言に「占い」といっても、学問体系や歴史や成り立ちにより観点が異なります。

古代の先人たちが、大自然に学び、この世の法則を見出そうと研鑽した積み重ねです。

個人的には、どれが正しいとか正しくないとかは

たかだか100年弱生きる私たちには図れないないものだと思っています。

 

 

さて、今回とりあげる 四柱推命と九星気学

どちらも東洋思想に基づく占術ですが、「何を見るか」が異なると思っています。

 

 

まずは、四柱推命です。

四柱推命は、
古代中国で生まれた運命学で、
生年月日と生まれた時間から「年・月・日・時」の四つの柱を立て、
陰陽五行(木・火・土・金・水)のバランスを読み取る方法です。

 

 

これはその人が生まれ持った性質や才能、
人生の流れといった“変わりにくい設計図”を知る指標になります。
性格や適性、人生の転機を深く分析するのに向いています。

 

 

個人だけでなく、国や時代の運勢を読む際にも活用されています。

今回は、個人ではなく2026年という年の運勢を読んでみます。

 

 

 

一方、九星気学

九星気学は、古代中国で生まれ、日本で発展した運命学・方位学の一つで、
人や社会の運気の流れを「九つの星」で読み解く考え方です。
生まれ年から導かれる九つの星と、年・月・方位の巡りを用いて運気の流れを読む方法です。

こちらは“今とこれからの環境の流れ”を捉えるのが得意で、
行動のタイミングや方位、時代の空気感を判断する指標となります。

 

占いというより、「天候予報」に近く、未来を決めつけるものではありません。
流れを知ることで、無理に逆らわず、良い時期に動き、

注意すべき時期は備えるための知恵として活用されてきました。

 

これらを簡単に(個人的見解で)表現すれば、

 

【四柱推命】は「自分自身の本質と運命の傾向」を知るのに適している

 

【九星気学】は「いつ・どの方向に動くとよいか」を知るのに適している

 

と私は捉えています

 

 

筆者は、両方を組み合わせることで、
自分の本質と世の中の時流を照らし合わせて
その年の在り方のひとつの要素として考えるようにしています。

 

 

☘️四柱推命で読む2026年🍀
2026年は干支で「丙午(ひのえうま)」の年にあたります。

 

毎年の干支は
十干(甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸)の十種類
十二支(子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥)の十二種類
の組み合わせで循環しています。全部で60種類。

高校球児の活躍の場である“甲子園”も
十干が甲で十二支が子の年の甲子が由来です。

 

 

さて、2026年は、丙午(ひのえうま)の年です。
丙は「陽の火」、午も「」の性質を持ち、陰陽五行では火のエネルギーが極端に強まる年です。

火は情熱・拡大・表現・革命を象徴し、

物事が一気に表に噴き出しやすくなると捉えています。

そのため世界情勢では、抑え込まれてきた不満や対立が急激に表面化し、

政治・経済・宗教・価値観の分野で強い主張や衝突が起こりやすくなり

一方で火は文明や進歩も司るため、AI・エネルギー・医療技術などは急速に発展が予想されます。

ただし火が過剰になると
「暴走」や「分断」を生みやすく、冷静さを失った判断が混乱を拡大させる恐れもあります。

日本にとっての2026年は、

内に溜めてきた課題や感情が一気に噴き出す転換点。

人口減少、医療や社会保障、地方の疲弊など、

先送りされてきた問題が強い形で問われると予想されます。

勢いに飲まれず、火を灯りとして使えるかどうかが、世界と日本の未来を分ける鍵となるのではないかと予想しています。

 

 

☘️九星気学で読む2026年🍀

九星気学から読む2026年(一白水星中宮

2026年は九星気学で「一白水星」が中宮に入る年であり、

世界や社会の中心テーマが「」の象意です。

一白水星は、情報・感情・無意識・金融・水面下の動きなどを象徴し、
これまで見えにくかった不安や問題、隠されていた真実が表に現れやすくなります。

 

世界情勢では、武力衝突よりも情報戦・金融・サイバー分野など、

“水面下”の目に見えない領域での緊張が高まり、
事実よりも人々の感情や不安が政治や経済を動かす傾向が強まるでしょう。

 

日本にとって2026年は、静けさや調和を重んじる精神性が再評価される年と捉えています。

一方で、医療・福祉・食・水・高齢化といった長年先送りされてきた課題が顕在化し、
真正面から向き合う必要が生じます。

ただしこれは衰退ではなく、再生に向けた浄化の過程です。

心身の健康といった“見えない価値”が水脈のようにつながり、
静かな変化が進む年となることが予想されます、

 

 

☘️火と水の2026年🍀
四柱推命で本質的なものを見ると、強い炎のイメージが強い「丙午」の年

 

それに対して、

 

九星気学で世の流れ的なものを見ると、水のイメージが強い「一白水星」中宮の年

 

 

私は、水面下で爆発しそうな海底火山 のイメージを持ちました。

 

 

穏やかな水面上の情報や出来事に対して
水面下では、激しく燃える火山の緊張が高まっている
そんなイメージです。

 

 

どうなるかわからない それだけは確実なことです。

 

 

表面上の情報を鵜呑みにしない。踊らされない

水面下の真実の情報を自らとりにいく

そして冷静な判断が求められます。
 

いざというときの備えも必要です。

今までうまくいっていたことを過信しないこと

 

今まで経験したことのない事態に陥っても迷わないよう
自分の羅針盤となる
自分の価値観とミッションを明確にしておくこと。

そんな一年をイメージして
筆者は来年の目標をたてました。

 

 

☘️追記:占いとは?🍀
今回の投稿は、あくまでも東洋哲学を学ぶ私の個人的見解です。

占い」といっても色々なものがあります。

今回ご紹介した

四柱推命は「命術」のひとつであり

九星気学は「命術」に「方位術」さらに「占術(ぼくじゅつ)」の要素が入っています。

 

 

東洋哲学は“絶対論”ではなく“相対論”です。

今回は、2026年という年をテーマにしましたが
重要なポイントは、その人その人個人によって年の影響は変わるということです。

 

四柱推命もその人自身の生年月日により日干はさまざま。

九星気学もその人自身の生年月日により本命星はさまざまです。

 

 

自分自身の日干や本命星によって、その年との相互作用は相対的に変わります。

世の中の流れに対する自分という相対的にみるべきものです。

 

 

私は今学びの最中ですが、
改めて感じるのが自分の価値観と人生ミッションの大切さです。

激動の2026年の自分の在り方を見出していきたいと思います。

価値観についてはプロのコーチングをおすすめします。

追記:年の運気は、2月4日(年によりずれます)の節分の日から移り変わります。

 

 

🍀バックナンバー🍀
薬学部の大学で学生さんにお伝えしている内容です。
よろしかったらご覧ください!

vol.1 すてちゃうあるものが神生薬
vol.2 月火水木金土日どう生きる?
vol.3 春はゆるふわ2000年前の教え
vol.4 サウナで整わない人「汗と気」
vol.5 酢豚食べる?麻婆豆腐食べる?
vol.6 葛根湯はゴリマッチョ
vol.7 水2ℓ飲む?「水毒」
vol.8 不眠の漢方朝大丈夫?
vol.9 アパレルは薬?
Vol.10 知ってる?漢方の神様
vol.11 オーガニックお野菜
vol.12 夏は自信満々
vol.13 2千年前の労働注意
vol.14 ありがとうミカン
vol.15 玄米アイディア
vol.16 現代人は頭熱足寒
vol.17 気候とココロ
vol.18 梅雨が育てるメタボ
vol.19 皮膚は内蔵の鏡
vol.20 漢方の矛盾?
vol.21 体内の火と水
vol.22 万病のもと瘀血
vol.23 2千年前の格付け
vol.24 ワンワンの呼吸
vol.25 舌ストロー呼吸法
vol.26 宇宙の神秘?陰陽太極図
vol.27 あなたは人間脳?動物脳?
vol.28 秋は焦らず
vol.29 秋は白
vol.30 重陽の節句
vol.31 短期指向?長期指向?
vol.32 重陽の日秋分
vol.33 アーシングのススメ
vol.34 知ってると出来るの差
vol.35 カラダの結露にご用心
vol.36 胃を大切にする土用
vol.37 必ず陰陽に分かれる
vol.38 レストランはじめます
vol.39 冬はひきこもって
vol.40 未知との遭遇
vol.41 体内ストーブの働き
vol.42 若さは早めに
vol.43 知ってる?このポーズ
vol.44 温泉の十徳
vol.45 陰極まる冬至
vol.46 高校生さんと陳皮づくり

 

☘️プロフィール☘️
1968年生まれ 佐賀県伊万里市出身 くすきの杜代表. 漢方薬剤師。
Oriental Life Counselor(四柱推命/行動生態運命学/香港)
薬科大学薬学部非常勤講師
私の人生のミッションは人間の多様性に触れ世の中の陰陽バランスを探求することです。
そして毎月100名様の漢方相談の経験から東洋医学の面白さ楽しさを伝えます!

漢方薬剤師@ともや でした!
佐賀県伊万里市/暮らしと漢方のテーマパーク/くすきの杜
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